重量感のあるショコラは、上品なビターさがあり、まさにカカオそのもの。
中からとろりと出てくる、琥珀色のキャラメルは、花の蜜のような華やかな甘みが広がります。
カカオの香ばしさと優しい甘みが絶妙なバランスです!

ショコラ界の巨匠
フィリップ・ベル
ダークショコラと
香ばしいキャラメルの至高の調和
某有名ショコライベントでも長い行列となる
人気ショコラティエ「MOF フィリップ・ベル」氏の人気ショコラ
『パレ』シリーズ。
ベル氏はショコラの制作において、素材選びにこだわり、カカオ豆からチョコレート作りを始めます。
そんなベル氏によってこだわり抜いてつくられた『パレ・キャラメル・バニラ』は、
一般的なキャラメルショコラとはひと味違います。
それでは、その魅力に迫ってまいりましょう♪

ベル氏のショコラといえば、大人気の愛され定番商品「パレ・ショコラ」
(円形ショコラに素材を挟んだシリーズ)。
「パレ・キャラメル・バニラ」のパレ(仏:palet) とは、
フランス語で“小さな円盤”の意味。
美しいフォームのこのパレは、
見た目の軽やかさからは想像を超えるほどの、
重厚なカカオ感を備えているのです。

まさかこのショコラの間にキャラメルが…!?と驚く、まるで魔法のような逸品。
丸いパレ部分は、甘さ控えめでカカオの素材を感じられるダークショコラ。
ベル氏は、素材選びにこだわり、カカオ豆からチョコレート作りを行います。
そのため、ベル氏のショコラは、シンプルながらも重厚感のある深い味わいを感じられます。
パレの中には、
優しい甘みとほんのりほろ苦さを感じるなめらかなキャラメルが挟まれています。
パレ・ショコラを口に入れると、重量感のあるショコラが割れ、中からキャラメルがとろり。
口いっぱいに広がるキャラメルの味わいに感動し、
あとから広がる濃厚でビターなショコラの美味しいハーモニーにさらに感動します。
口の中の温かさでだんだんととろけてゆくショコラが、
中心のキャラメルとゆっくりと混ざり合っていく
至極のマリアージュをお楽しみください。
1枚ずつ、大切に食べたいショコラです。

重量感のあるショコラは、上品なビターさがあり、まさにカカオそのもの。
中からとろりと出てくる、琥珀色のキャラメルは、花の蜜のような華やかな甘みが広がります。
カカオの香ばしさと優しい甘みが絶妙なバランスです!

一つは常温で、もう一つは冷蔵庫でしっかりと冷やして食べました。
冷やすと中のキャラメルが硬く、常温だととろけており、違う食感が楽しめて美味しいです!
ショコラ×キャラメルという王道の組み合わせながら、それぞれの美味しさが際立ち、
上品ところもさすがベルさんのショコラ。
甘さも控えめで冷やして美味しいので、夏の時期にもピッタリのショコラです。



2012年には、C.C.C.(チョコレート愛好会)にてフランス最高峰のショコラティエ12名に選出され、その中で最高評価の5タブレットとアワードを受賞するなど、ショコラ界で知らない人はいない重鎮と称賛されています。珍しい素材を使わずに、シンプルで高品質なショコラを作るベル氏は、ショコラ界において一目置かれる存在で、いつ食べても美味しい安心感と、真面目で温厚な人柄は、多くの日本人ショコラファンを魅了し続けています。
ベル氏が掲げるスローガンは、「自分で作ったものしか売らない」ということ。
すべて手作りで、植物油脂などを使わず、100%カカオバター使用のピュアチョコレートにこだわっています。
クーベルチュールと呼ばれる原料のチョコレートにおいても、ベル氏の手でカカオマスをすり潰しています。
「カカオはショコラの裏方的存在ですが、私も前面にぐいぐい出ていくタイプではない」と語るベル氏。
その代わり、カカオ次第でショコラは無限の可能性に広がるといいます。
ショコラの裏方として信念を持ち、「真面目に丁寧に作り上げること」を貫いています。
派手なショコラを作らないベル氏だからこそ実直に、その分、優しくありながら正しく、力強い、そんな繊細な感覚を表現されています。
1990~1997年「ルノートル」にてショコラ作りに携わる。1995年「ルノートル・コンクール」で優勝。1996年「アルパジョン・コンクール」で優勝。1997~2005年「ヴェイス」にて製造責任者を務める。2004年 MOF(国家最優秀職人)の称号を取得。2012年 ミシュランに並ぶフランスのグルメガイド「ゴ・エ・ミヨ」に掲載。2012年 C.C.C.(チョコレート愛好会)で最高位の5タブレットとアワードを獲得。
【店舗情報】


MOF(Meillerur Ouvrier de France/フランス国家最優秀職人)は、フランス文化を担う最も優れた継承者たるにふさわしい高度な技術・知識を持つ職人にのみ授与される称号で、その栄誉は日本の人間国宝に相当。フランス労働省の主催で、社会的にも大変高い評価を受けます。ベル氏、アヴェッカー氏、カンプリニ氏は、ショコラトリー部門の数少ない称号保持者。MOFを取得した者のみがコックコートの襟にトリコロールカラーを使用できると、法律で認められています。
今回ご用意できた数量は大変限られております。
自分へのご褒美としてはもちろん、ギフトとしてもオススメ。
日本ではなかなか手に入らない、ワンランク上のベル氏のショコラを、ぜひお楽しみください。

そのままでも、冷やしても絶品!
薄型タイプの
キャラメルショコラです!