“大人の芳醇スイーツ”
トリュフ × ヘーゼルナッツ × ホワイトチョコレート
こんにちは、@四方店長です。
本日は、私の秘蔵の“大人の贅沢スイーツ”をご紹介します。
それは、パリのマドレーヌ広場にある老舗トリュフ専門店「メゾン・ド・ラ・トリュフ」の渾身の作。
『トリュフ入りプラリネショコラ』です!
商品名からはどんなお味なのか、なかなか想像しづらいかと思いますが、簡単にいうと、、、、
“世界三大珍味”のひとつに数えられる「トリュフ」。
日本ではまだまだ馴染みの薄い食材ですし、一般的にはフランス料理などに使うものであって、
「チョコレートなどのスイーツに合うのだろうか?」と疑問に思われる方もいらっしゃることでしょう。
私がこの『トリュフ入りプラリネショコラ』をはじめて食べたのは、
パリ出張の際に「メゾン・ド・ラ・トリュフ」の店頭でのことでした。
スタッフさんから勧められたのですが、最初は“チョコ×トリュフ”の組み合わせにちょっと驚いてしまいました。
しかし、さすが老舗の商品はすごいですね!
包みを開けた瞬間からトリュフの芳しい香りがふわりと漂い、
さらにホワイトチョコレートの甘さ、プラリネ(ナッツをキャラメリゼしたもの)の香ばしさとが
口の中で絶妙に混ざり合って、最高のマリアージュを味あわせてくれたのです!
もちろん、社内での試食会でも大好評で、女性スタッフたちからは、その味わいはもちろん、 「シンプルながらも華やかなルックスがパリっぽい」「お土産にしたら絶対に喜ばれそう」など、さまざまな点から高評価だったのです!
トリュフの専門店「メゾン・ド・ラ・トリュフ」が贈る、大人のデザートです。
ホワイトチョコレートに、ヘーゼルナッツのプラリネと、フリーズドライしたトリュフをふんだんに加えた、
とても贅沢なチョコレートです。
老舗の高級店らしく、素材にもとことんこだわっています。
トリュフの風味、ヘーゼルナッツの香ばしさを活かすため、上品なホワイトチョコレートを使用しています。この穏やかな味わいは、他の素材の味わいを引き立てています。ゆっくりとじんわりと口のなかでやさしく溶け、まろやかで高品質であることが伝わってきます。
香料として用いるだけではなく、高級な「フリーズドライトリュフ」を惜しげもなく使用しています。チョコレートの中に、 刻んだ黒いトリュフが見られますが、これだけ惜しげもなくトリュフを使えるのは専門店ならではでしょう。
焙煎したヘーゼルナッツに加熱した砂糖を加えてキャラメリゼしたものです、ザクザクした食感が特徴的で、チョコレートの中にも入っています。
プラリネに使われているナッツは、最高級の「ピエモンテ産IGP ヘーゼルナッツ」。イタリアのピエモンテ州で生産される、品質と味わいの高さがEUから認められてたものです。IGPとは「保護指定地域表示」の意味で、これを名乗るには、厳しい生産規定に従うことがEUから義務付けられており、検査機関が厳密に審査しています。
最高の食材を厳選し、それを組み合わせているのはもちろんですが、それがマニア向けの変わったものではなく、“誰が食べても美味しいという味”にしてしまうのですから、さすがですね。
また、順番が前後しましたが、
ここであらためてパリのトリュフ専門店「メゾン・ド・ラ・トリュフ」について
ご紹介いたしましょう。パリのグルメたちはもちろん、世界中から愛される名店なんですよ!
高級食料品店が軒を並べるマドレーヌ広場。日本の方にも人気の高い「エディアール」や「フォション」「ラ・デュレ」などもあり、ここにトリュフ専門店の「メゾン・ド・ラ・トリュフ」も営業しています。
メゾン・ド・ラ・トリュフは、1932年に開店しました。
ブティックが併設されているレストランで、創業当時からトリュフのみを扱っています。
そして、その厨房を取り仕切っているのは、著名なアラン・デュカス氏のもとで修業をしたロイック・パコー氏。
こちらでは、全ての料理に世界3大珍味「トリュフ」を使っており、シェフが開発した多様なトリュフ料理をいただくことができます。
トリュフを使った様々なアンティパスト、リゾットやパスタ、
お肉類、魚類などが並び、デザートももちろんトリュフ入り。
トリュフ入りのクレーム・ブリュレが人気です。
店内は高級感たっぷりで、「大事な日に行きたいレストラン」という印象です。
席に着けば、親切な店員さんから詳しくトリュフの説明が受けられ、
芳しい香りを嗅ぎ、その香りを細かく表現してくれます。
併設のブティックも、入った途端から独特なトリュフの香りがふんわりと漂い、
贅沢な雰囲気です。
石造りの壁にトリュフが収穫される自然を彷彿とさせる花々が飾られ、
まるでここだけ時がとまったかのよう。
こちらでは、レストランで人気のトリュフを用いたパスタやリゾット、
トリュフ入りチーズ、オイルなど、あらゆるものを販売しています。
ホールサイズトリュフも購入可能ですが、季節ものですので完売も多く、
そうなるとまた一年間待たなければなりません。
また、同店はシャンゼリゼの近くのマルプー通りにも出店しています。
こちらはアールヌーボー調のお洒落な店舗で、
カップルや観光客でいつも満席です。
“伝統と革新”というコンセプトのもと、フランスの伝統食品であるトリュフを、
シェフの革新的なアイディアで開花させています。
そんな老舗が作り出した“トリュフ入りチョコレート”なんですから、美味しいのは当然です。
「どんな味なんだろう?」と半信半疑な方も少なくないと思いますが、おそらく皆さまのご想像よりも、はるかに美味しいですよ!ちょっとびっくりするレベルです(笑)
それではここで、すっかり『トリュフ入りプラリネショコラ』の美味しさに魅了されてしまった当店スタッフたちから寄せられた、<社内試食会>の際のコメントをご紹介いたします。
真っ先に感じるのは、ふわっとした繊細に香るトリュフ。それに続いて、ナッツの香ばしさがやってくるので、2弾界の香りが楽しめました。 チョコがやわらかに溶けていくと同時に、ヘーゼルナッツの食感も楽しめ、そのバランスがいいですね。 余韻が長いのも◎。 一口で食べられるサイズですが、敢えて2口、3口と小さく味わって、大切にゆっくりと食べたくなります。 見た目も華やかで、コンセプトも素敵! 女性としては、男性から贈られたいですね(笑)。
「チョコとトリュフの組み合わせ、本当に合うのか…?」と恐る恐る食べてみたら、思わずため息がもれるほどの美味しさでした!
トリュフの香りが鼻にスーッと抜け、プラリネの香ばしさとホワイトチョコの甘みが口の中にあふれんばかり。
ほんの一口だけでも幸福感たっぷりです!
そのお味も、見た目的にも、華やかなシャンパンに合わせたくなりますね。
リボン付きの洗練されたパッケージも素敵で、見ているだけで心がときめきます。
まさに“特別な逸品”でした!
包装紙の上からでも香るくらい、トリュフの香りがしっかり。包み紙を開けると、さらに圧倒的に香ってきて驚くほど。 ベースのチョコのしっとりやわらかな食感と、プラリネのざくざくとした食感のコントラスト。そして、塩みと甘みのコントラストが秀逸。 ゆっくりと味わって、プラリネが口の中から消えてしまっても、トリュフの余韻は長く続き、吐息がトリュフの香りに…。これ、とても幸せです(笑)。 芸術作品のように素晴らしいです!
いかがでしょうか?
私も初めて食べた時の、あの衝撃が忘れられません。
老舗のトリュフ店だからこそできた新しい味で、チョコレート通のかたも、トリュフが好きな食通なかたも、
きっとご満足いただけることでしょう。
ベースはホワイトチョコレートですから、コーヒーや紅茶に合うのは当然のこと。
そこにトリュフの芳醇な風味が加われば、私などはやはり「ウィスキー」と一緒に味わいたくなりますね。
また、パッケージもとてもおしゃれで、洗練されていますから、
ちょっとした手土産やプレゼント用としても最適でしょう。
「メゾン・ド・ラ・トリュフ」の商品には熱心なファンのかたも多数いらっしゃいますし、おそらく完売必至でしょう。
贅沢な“大人の芳醇スイーツ”をこの機会にお楽しみください!