このワインの特徴は?
1958年にピエモンテの22の生産者によって設立された組合「テッレ デル バローロ」。現在は約400人の契約農家が所属しています。オーナーはパオロ ボッファ。バローロとその周辺に650haの畑を持ち、ドルチェット、バルベーラ、ネッビオーロ、バローロなどを生産しています。 二人のアグロノミスト(農学者)が、畑での作業から収穫時期まで細かく指導しています。品質を向上させるためにさまざまな試みを続けながら、伝統的な味筋を守っていることが伝わってきます。伝統的な味わいの秘密は、20日間と長めのアルコール発酵と、熟成の際に大樽を使うこと。バローロは、フランスの木のみの大きな樽を使用しています。 テッレ デル バローロのポリシーは、毎年クオリティが上がるように努力すること。そして、魅力的な価格で提供したいと考えています。
