\ メディアにも掲載されました! /

雑誌Karada LEONの「カラダが欲しがる塩」特集で紹介されました!
毎日使う“塩”だからこそ、いいものを。
塩の常識を覆す、澄みきった繊細な旨み。
大地が生んだ、奇跡のブルーソルトです。
料理に必須な調味料の中でも、基本中の基本である“塩”。
今回は、ハーブやスパイスなどとブレンドした塩ではなく、
天然塩のありのままの形で実力を発揮する“天然岩塩”をご紹介いたします!
海から、そして大地から。
ルーツで異なる塩の味わい
海塩は、人の手によって作られます。

海塩(かいえん)とは、海の水を煮詰めたり、蒸発させて塩を取り出したもの。
遠浅の海岸で潮の満ち引きを利用して海水を引き込む方法や、
砂に付けて結晶を取る方法などがあります。
さらに、気候を利用して天日蒸発だけで結晶させた塩を「天日塩」などと分類します。
【海塩の味わい】
海のミネラルが残っているため、塩味が際立ち、後味には少し苦みを感じます。
岩塩は、大地が壮大な時間をかけて生み出します。

岩塩(がんえん)の始まりは、地殻変動によって海水が陸に閉じ込められた塩湖です。
塩湖の水分は長い年月をかけて蒸発し、湖底に塩の層(湖塩)が形成されていきます。
その後、さらに乾燥が進み、塩分が濃縮され、次第に結晶化が進みます。
そこから長い年月を経て地下に埋没した湖塩は圧縮され、
数億年かけて塩鉱山と呼ばれる塩の洞窟のようなものが生み出され、採掘されています。
【岩塩の味わい】
海塩と比較すると、岩塩の塩味は和らぎ、まろやかな味わいで後味もすっきりしています。
数億年に渡る結晶化の結果、ミネラル成分に変化が生じ、にがり成分も少し抜けています。
サファイヤのように輝く、
神秘のブルー・ソルト

大地が生んだ岩塩でも、ブルー・ソルトは特に希少。
イランの塩鉱山で、ほんのわずかしか採れないブルー・ソルト。
気温が高いこの地域では、先ほどの岩塩の説明通り、塩鉱山が形成されています。
この塩鉱山に坑道を掘り、石炭採掘と同じ手法で岩塩を丁寧に採掘しています。
しかし、採掘される岩塩の大半は、白やグレー、ピンク色。
サファイヤのようなブルー・ソルトが見つかるのはほんのわずかに過ぎません。
近年、ピンク・ソルトは徐々に日本国内にも流通してきましたが、
ブルー・ソルトは今もなお希少で、めったに出会えません。
唯一無二のブルー、特異な成分構造。
ブルー・ソルトは、分子レベルで他の塩とは異なり、自然と青みを帯びています。
鉄分・カルシウム・マグネシウムなどの天然ミネラルを豊富に含み、
他の岩塩に比べてカリウムが多く、ナトリウムが少ないとされています。
この成分の特性から、透き通るようなストレートな味わいと、雑味のない心地よい塩味を楽しめます。
岩塩の中でも特に神秘的で、採取量が限られる希少な存在です。
透き通るブルーの余韻。
味わうほどに広がる奥深さ。

まずは、そのまま一粒。
あるいは、トマトやキュウリなど新鮮な野菜とともに、
その味わいを確かめてみてください。
舌の上でゆっくりと転がせば、その特長がより際立ちます。
塩である以上、もちろん塩味を感じます。
しかし、それだけでなく、雑味や余計な苦みのない、
研ぎ澄まされた味わいが広がることでしょう。
“他の塩がとげとげしく感じられるほどのまろやかさ”に、
きっと驚くはず。
そして余韻にはごくかすかに甘みが感じられ、
濃縮された歳月を感じさせます。
ペルシアン・ブルー・ソルトは
アレンジ自在

シンプルに振りかけて!
生野菜やサラダに振りかけると新鮮な野菜の旨みを最大限に引き出してくれます。
カプレーゼなら、モッツァレラチーズのミルキーさとコク、
甘みをより引き出してくれます。

カルパッチョやカナッペのアクセントに!
鯛など、クセのないさっぱりした魚に合わせれば、
魚の臭みを抑え、料理のアクセントになります。

お肉料理や揚げ物にも!
少しクセのあるラム肉の香草焼きなど、
豪快に楽しみたい肉料理には、
粒の粗い岩塩が最適です。
焼き鳥にふりかけて焼き上げるのはもちろん、
白身魚のソテーや天ぷらとも好相性です。

これらのお料理以外にも、塩を使うシーンでお気軽に、
『ペルシアン・ブルー・ソルト』をご利用ください。
いつものメニューに、新たな旨みの広がりを感じていただけるでしょう。
また、より使いやすくするため、「ソルト・ミル」つきのセットもご用意しました。
あらかじめミルに入れておけば、料理の下ごしらえに手軽にお使いいただけます。
セットでのご購入もおすすめです。
「TERRE EXOTIQUE」社とは?
「旅」「歴史」「世界」。
「TERRE EXOTIQUE(テール・エグゾティック)」社とは、この三つのキーワードで世界をめぐり、お客さまを驚かす珍しいスパイスを集め、紹介している企業です。
斬新なアイディアと、希少で個性豊かなラインナップがフランス人女性から注目を集め、多くの星付きレストランや料理研究家などを顧客に持つ、スパイス&塩の専門店です。
フランスのグルメ誌やファッション誌、テレビ番組などでも紹介されている、若くて活気のある企業ですが、
創業から4年間は、最高級品とされる、カメルーン・ベンジャ産の白コショウを栽培し、フランスで販売していました。
その後は、取り扱いをスパイス全般に広げ、まだ知られていない珍しいスパイスや塩を広く揃えていきました。
コショウの生産・販売から、希少で高品質な製品にこだわる彼らの思いが形となったのが、
現在のスパイス&塩専門店の「テール・エグゾティック」なのです。
フランス人が年間で摂取する塩は、一人あたり年間約2キロ。
また、海外のスパイスに関心の高いフランス人ですから、テール・エグゾティックは、
瞬く間に現代のフランス人が求める"理想の高級スパイス店"として知られるようになり、
センスの良いパッケージなども人気を博しています。
「食文化によって、人々が地球の豊かさを感じてくれるようなそんな社会にしたい。」
社長のエルヴァン・ド・ケロス氏はこのように述べています。
塩とスパイスの物語を通じて、世界の豊かさを再発見する――テール・エグゾティックの歩みは、これからも続きます。
テール・エグゾティック社 エルヴァン・ド・ケロス氏の想い
『ペルシアン・ブルー・ソルト』を食べた方は、
やはりの見た目の美しさに魅了されるようです。
しかし面白いのはそこから。
一度口にすると、明らかなまろやかさの違いに気づきます。
にがり成分が抜け苦みを感じさせず、甘味が後から押し寄せてくる
ブルー・ソルトの味わいに驚かれるのです。
とても透き通った風味があり、口の中に心地よい余韻だけが残ります。
そんな風に私たちが発掘した商品で感激される姿を見ると、
私も世界を飛び回り、現地の方と交渉をし、必要であれば
援助を行ってまで取り寄せた価値がありますよね。
ただ、『ペルシアン・ブルー・ソルト』は採掘量が極端に少なく、
当社でも常に在庫が持てるわけではないのが残念です。
現地には、ありのままの自然が多く残る一方で、文明の発展が進んでいない地域もあります。
そのため、収穫に必要なシャベルや手袋など、基本的な道具が揃っていないこともあるそうです。
エルヴァン氏が、そうした環境の中で、道具を揃えるところから始めることもあると話してくださり、
改めて驚かされました。
毎日使う“塩”だからこそ、いいものを。

“塩”は、ほぼ毎日使う基本の調味料ですが、
意外と意識せずに選んでいることも多いものです。
未加工食品や新鮮な野菜の美味しさが注目されるように、
「毎日使う“塩”だからこそ、いいものを。」
そんな視点で、改めて選んでみてはいかがでしょうか。
大地が生んだ、奇跡の岩塩、
【テール エグゾティック】ペルシアンブルーソルト。
素材の味を引き立てる、特別な一粒です。
ご家庭の食卓で、是非、その違いを実感してください。
ご注文お待ちしております。
皆様、「海塩」と「岩塩」の違いはご存じでしょうか?