3種の中で最もシンプルながら、上品なハチミツらしい甘さを感じられました。舌触りはねっとりしていますが、スッと溶けていきとても軽やか。
余韻も長く、心地良さがあります。
パリジェンヌにも大人気!
100%フランス産“生”ハチミツ
~使いやすいミニサイズ&贈り物にもピッタリなラッピングセットも~
一見すると同じように見える“ハチミツ”でも、
国やブランドによってその品質と中身には大きな違いがあります。
例えば、日本の「純粋はちみつ」は糖度77度以上であれば表示可能で、
加熱処理や複数の花・産地のブレンドが行われていても、特に規制はありません。
つまり、“自然そのまま”ではないものが“純粋”として流通しているケースも少なくないのです。
一方、エデーヌが生まれたフランスでは、EUの厳格な基準のもと、以下のようなルールが法律で定められています
●糖度は80%以上、水分は20%以下であること
●加熱・加糖・香料・濃縮などの加工は一切禁止
●高温加熱は禁止。酵素や栄養を壊さないよう非加熱処理が基本
●モノフローラル(単花蜜)は、95%以上がその花の蜜であること
●産地・採蜜日・花の種類までロット単位で管理され、
完全なトレーサビリティを確保
このような厳格な条件を満たした天然のハチミツだけが、
“MIEL(ミエル=フランス語ではちみつのこと)”という名称を
名乗ることを許されています。
ご紹介する3種のハチミツは、すべてこの“MIEL”の名を冠することのできる
本物のフランス産ハチミツです。
ミシュラン星付きレストランのシェフやチーズ熟成士からも認められている“ほんもの”のハチミツをお楽しみください!
ブルゴーニュの美しい森にたたずむ巣箱から生まれた、アカシアハチミツ。
アカシアの木(別名ロビニア)は、春の終わりから初夏にかけて可憐な白い花を咲かせ、ミツバチたちはその花から蜜を集めて、5月中旬〜7月下旬にかけて採蜜のピークを迎えます。
その蜜は、驚くほど透明感のある黄金色の液状ハチミツに仕上がり、アカシアの花が持つやわらかく芳しい香りと、すっきりとした甘さをそのまま閉じ込めています。
上品な甘さ、クセのなさ、誰にでも好まれる親しみやすさ。
そのすべてを兼ね備えていることから、アカシアハチミツは“ハチミツの女王”と呼ばれています。
アカシアハチミツは、繊細で控えめなバニラ香を含んだやさしいフルーティーな風味が特徴です。
酸味や苦味が一切なく、お子さまから大人まで誰もが美味しく味わえる優しい甘さが魅力。また、グルコース(ぶどう糖)が少なく、フルクトース(果糖)が多いため、結晶化しにくく液状のまま保たれるのも特長のひとつ。
ほんのりとした香り、透き通るような淡い黄金色、自然な甘みは、まさにフランス産はちみつが誇る“透明感”の象徴です。
3種の中で最もシンプルながら、上品なハチミツらしい甘さを感じられました。舌触りはねっとりしていますが、スッと溶けていきとても軽やか。
余韻も長く、心地良さがあります。
サラサラで喉ごしも良く、たっぷり食べても重くありません。色もきれいで、香りもやわらかく、まさに“はちみつの王道”。自然な甘さなので料理の風味を邪魔しなさそうです!
アカシアハチミツは、口当たりがやわらかく、液状でなめらかなテクスチャーが特徴。
どんな食材にもやさしく寄り添い、素材の魅力を引き立ててくれる万能なハチミツです。
【ヨーグルトやフレッシュチーズにかけて】
ほのかな甘みが爽やかな乳製品と相性抜群!バケットと一緒に召し上がれば、極上の朝食に♪
アカシアハチミツには
リコッタ
がおすすめ!
【ドレッシングやソースに加えて】自家製ドレッシングに甘みと香りをプラス。
【マリネや肉料理に】鶏肉や豚肉、エスニック料理にもおすすめ。
フランス北東部・ロレーヌ地方の菩提樹(リンデン)林で採蜜された、希少なモノフローラル(単花蜜)ハチミツです。
リンデンとは、ヨーロッパ原産の落葉樹で、日本では「セイヨウボダイジュ」として知られています。その花は5月中旬から7月にかけて淡く可憐に咲き、ほんのり甘い香りを放ちます。
採蜜期間は6月下旬から7月上旬とごく短く、天候にも左右されるため、毎年限られた量しか採れない貴重な逸品です。
リンデンハチミツは、淡く上品なクリーム色をしており、他のハチミツと違って濃厚で粘度の高い“重さ”のあるテクスチャーが特徴的。菩提樹(リンデン)の花に由来するフローラルな香りとともに、ハーブやミントのような清涼感のある香りも楽しめます。
味わいはクセがなく、甘さはしっかりありながらくどくなく、余韻まで爽やかに続きます。まるで花畑を散歩しているかのようにさまざまな香りと味わいを感じられるでしょう。なめらかな口当たりと、鼻に抜ける爽やかさは、暑い季節の気分転換にもぴったりな、季節感を纏う味わいです。
ねっとりとしたクリームのようなテクスチャーで、甘さはしつこくなく、ずっと食べていたくなる美味しさでした。不思議と後味が爽やかで、鼻に抜ける香りまで楽しめました。粘度が高いのでパンにも塗りやすく、スプレッド感覚でも使用できそうです!
ハーブや花のような爽やかな香りがふわっと広がり、とても心地よいです。実はハチミツ特有の“獣っぽさ”が苦手だったのですが、これはまったくクセがなく、驚くほど食べやすかったです。ハチミツが苦手という方にも是非試していただきたい味わいでした。
その清涼感と上品な甘さからペアリングの幅広さでも注目されています。
【白カビチーズ(ブリー、カマンベール)と合わせて】ミルキーなコクに、リンデンの華やかさが絶妙にマッチ!
リンデンハチミツには
ブリーエキストラ
がおすすめ
【ハーブティーや紅茶】後味に残るすっきり感が、香り高いお茶と調和します。
【ヨーグルトやバゲットに】朝の食卓を爽やかにワンランクアップしてくれます。
フランス南部・アルデッシュ地方の栗林で採蜜されたモノフローラル(単花蜜)ハチミツです。
この地域の栗の木は、夏から初秋にかけて小さな花を咲かせます。養蜂家たちはその花の蜜や、葉に付着する「甘露(ハニーデュー)」を丁寧に採取します。
野生の森に近い環境で育った栗の木から生まれる蜜は、自然のままの個性が凝縮されたような力強さが魅力的です。
琥珀からダークブラウンに近い深みのある色合いが特徴です。採蜜直後はサラリとした液状ですが、時間とともにクリーミーなテクスチャーへと変化します。これは、栗蜜に多く含まれるフルクトース(果糖)による自然な結晶化によるもので、加工せずとも美しく変化する、自然の芸術品とも言える逸品です。
味わいは、ウッディで大地を思わせる落ち着きのある香り、しっかりしたコク、そしてほのかな苦みがあり、口の中にじんわりと余韻を残します。「ハチミツ=甘い」という常識を覆す、ビターで芳醇な香り高いハチミツ。甘さに頼らない深みのある風味は、大人の味覚をくすぐります。
口に入れた瞬間じんわり甘く、あとからキャラメルのような苦味を感じられます。木の香りのような風味がスーッと鼻を抜け、大人のハチミツという印象を与えます。
とろりと濃厚で、水あめのような舌ざわり。ねっとりと口の中で広がり、余韻が長く続きます。個性がありながらも、じっくり味わいたくなる美味しさでした。
栗のハチミツは、塩味や旨味のある食材との組み合わせで真価を発揮するタイプのハチミツです。
【風味の強いチーズとのペアリング】熟成コンテやブルーチーズ、熟成シェーブルなどと組み合わせることで、甘さと塩味、苦味が絶妙なハーモニーに。
栗のハチミツには
ロックフォール
がおすすめ
【肉料理に添えて】ポークのマリネや照り焼き、鶏のロースト、グリル野菜の仕上げなどに。栗のハチミツのコクとほろ苦さが、料理に奥行きと複雑さを加えます。
【ハーブティーや紅茶にも】風味を引き立てる大人の甘さを楽しめます。
Hédène(エデーヌ)は、フランス各地で採れる希少なモノフローラル(単花蜜)ハチミツを通じて、フランス産ハチミツの気品と価値を世界へ届けることを使命とするブランドです。
採蜜地は、フランス国内でも特に美しい野花の咲く地域に限定され、養蜂は環境とミツバチに配慮しながら丁寧に行われています。
採れた蜂蜜は、加熱せず低温のまま精製されることで、花本来の香り・風味・栄養を壊すことなく瓶詰めされます。また、産地や採蜜時期などのトレーサビリティ管理も徹底しており、一瓶ごとの品質が保証された、まさに“高級ハチミツ”の証です。
そのクオリティの高さから、Hédèneのハチミツは、パリの老舗百貨店ギャラリー・ラファイエットや高級グルメショップをはじめ、ミシュラン星付きのシェフやMOF(国家最優秀職人)チーズ熟成士たちにも愛用されています。
パリの老舗百貨店、ギャラリー・ラファイエットのハチミツコーナーにはHédèneの商品がずらり!
フランス特有の食、自然、手芸を愛する人々のための雑誌『Esprit d'ici (エスプリ・ディシ) 』で紹介されました!
フランスの女性週刊誌『Voici(ボワシ)』でギフトに最適な商品として紹介されました!
フランス産ハチミツを愛する2人の養蜂家、シリル・マルクス(Cyril Marx)とアレクシ・ラトゥイス(Alexis Ratouis)の出会いから始まりました。
2人はともに養蜂家の家系に生まれ、「ルクセンブルク公園の養蜂学校(Rucher-École du Jardin du Luxembourg)」で学びました。
その学びの中で、ハチミツという高貴で自然な製品のもつ多彩な味わいと魅力に感動し、「ハチミツ業界に革新を起こしたい」という共通の想いから、Hédèneを2013年に設立しました。
ブランド名「Hédène(エデーヌ)」は、創世記に登場する楽園「エデン(Eden)」に由来しています。
これは、ミツバチが花と自然をつなぐ“受粉の使者”であることへの敬意を込めたものでもあります。
また、アクセント記号(éやè)は、100%フランス産であることと、フランス式の洗練を表現するものです。
このユニークな名前は、ブランドの個性と、唯一無二のハチミツの世界観が込められているのです。
数量限定での入荷になります。
ギフトにもぴったりな、ラッピングセットもご用意しております。
ハチミツ好き・チーズ好きな方へのプレゼントにもどうぞ♪
是非、チーズやお料理と一緒にお召し上がりください♪