このワインの特徴は?
モレッリーノを代表する生産者、現当主ジュリオ・バレンティーニの父のアドルフォにより品質重視のワイン造りへと方向転換しました。ンサルタントのアッティリオアバールを迎え、当時は珍しかったグリーンハーヴェスト(間引き)を行い、新しい醸造技術の導入や、様々な改革を行い、安定したワインを供給するようになりました。2007年にはDOCGへの格上げも認められ、高く評価されています。
キャンティやボルゲリなど銘醸地の多いトスカーナ州の中でも、隠れた銘醸地として、安定の品質と高いレベル、コストパフォーマンスの良さも注目されています。
モリスファームズにとって一番重要なのは品質です。常に価格以上の品質があることに誇りを持っています。
有機栽培の認証もいち早く取得。葡萄の樹には浸透性のある除草剤や殺虫剤は使用せず、病害対策には5月の下旬から8月の上旬には銅と硫黄のみを使用します。肥料もオーガニックの物を使用。自然を大切にし、先祖代々受け継がれた土地をリスペクトし、ワイン造りに愛情と情熱を注いています。
畑のある場所は元々海底だった為、土壌は砂質 畑は北西を向いています。
ステンレスタンクで発酵、樽は使用せず熟成もステンレスタンクで4ヶ月、その後2ヶ月の瓶熟成を行います。
