スイスを代表する山のチーズ グリュイエール
氷河の純度の高い水で抽出された、超希少な塩を使い、最低12カ月以上の熟成!
グリュイエールと呼ばれるチーズについて、文献に最初に記されているのが1655年に遡ることから、このチーズは1655と名付けられています。
一口味わうだけでスイスの美しい山や湖が目に浮かぶような、素朴ながらも華やかな特別な味わいのこのチーズの秘密に迫ります。
誰もが一度は耳にしたことがある「グリュイエールチーズ」。スイスが誇る国民的チーズです。フランスとの国境近く、ジュネーブから100kmほど離れた、フリブール州、山々に囲まれた大自然の中に小さな同名の村があります。
1655とはいったいなんの数字なのか、それは年号を表しています。12世紀からグリュイエール地方はチーズ作りが盛んでした。転機が訪れたのが1655年で、正式にグリュイエールチーズという名称になり、この頃から外国への輸出量も飛躍的に伸びていきました。
そんなグリュイエールの伝統を受け継ぐべく、生産者はこの年号をチーズ名に入れました。
ミルクはもちろん、チーズ製造に欠かせない塩にもこだわっています。
スイスにあるローヌ谷は太古の海でした。その名残である塩がローヌ谷で15世紀に発見されて以来、今でも採掘され続けているのです。
このグリュイエールに使っているのもまさにその塩で、ヴォー州ベー塩鉱山(天然塩の採掘場)からとれた非常に希少なものを使っています。さらにこの塩は塩鉱山の上のディアブルレ氷河から湧き出る純度の高い水を使って抽出されています。
この塩を使用し最低12カ月間熟成させることで豊富なミネラルとフローラルフレーバーが形成され、非常に洗練された風味を醸し出しているのです。
他とは一線を画す香りと味わいに、雄大なスイスの自然を垣間見ることでしょう。
それでは、ここで『グリュイエール 1655 A.O.P』を試食した際の、スタッフコメントをご紹介します!
そのままでもほくほくなので
おつまみに!
サラダとハムとグリュイエールで
ボリューミーなサンドに!
やっぱりコレ!
とろ~りチーズフォンデュで!
グリュイエールファンの方は、この伝統的なグリュイエール1655A.O.Pを味わうことでより一層ファンに。
そしてまだお試しいただいたことのない方は、コクがありながらも華やかな味わいでもある本日ご紹介のグリュイエール 1655 A.O.Pを是非この機会にお試しくださいませ!
たくさんのご注文を心よりお待ちしております!
栗のようにほっくり、アミノ酸もあり、穏やかだけどコクのある味わいでとっても美味しい!
フルーティーさを真っ先に感じ、その後にナッツを思わせる香ばしさ、ミルクの甘味を感じる。アミノ酸の結晶も見受けられ、旨味もある。クセもなく多くの人に愛されそうな優しいお味!
ほくほくした食感がコンテのよう。さすがこだわった塩で作られているだけあって、塩味控えめながらもミネラルをたっぷり感じられる味わい。このこだわりの塩味は、オリーブや生ハムなどの食材とも相性良さそう!