\クリスマスケーキにも!限定再入荷!/
\究極のチーズケーキシリーズ第5弾!/
毎度スピード完売! 今回限定48個!
チーズらしさを極限まで再現した、
濃厚極まるバスクチーズケーキ!
チーズ専門店だからできる、究極のチーズケーキを!!
“専門店だからこそ”の熱い思いで“チーズ専門店が作るこだわりのチーズケーキ”の完成を目指し、
当店が『究極のチーズケーキ@パルミ』の開発を始めたのは、実に10年以上も前、2005年夏のことでした。
様々な試行錯誤を繰り返し、同年冬にようやく皆さまにお披露目となった『究極のチーズケーキ@パルミ』は、
お陰さまで“チーズ好き”のお客さまからたくさんの支持をいただき、
テレビ・ラジオ・雑誌等メディアで多数ご紹介いただきました。
「究極のチーズケーキ」シリーズは、チーズの選定から製造まで徹底的にこだわり抜いて作り上げた、
当店にとってはまさに我が子のようなチーズケーキです。
こだわりが強すぎるがゆえに、「チーズが手に入らなくなって終了」といったこともあり、
中には、まさに「幻のチーズケーキ」と化してしまったものも…。
第4弾の“究極のチーズケーキ@グリュイエール”が登場したのは、2015年です。
この時点で初登場から実に10年の歳月が流れ、そしてさらに6年経過した2021年末…
水面下で進めていた「究極のチーズケーキシリーズ第5弾」が、
ついに、完成したのです!!
『究極のチーズケーキ@バスク』誕生秘話

第5弾は、原点に立ち返った、他にはないチーズらしいチーズケーキを
第5弾誕生に至るまで、実に様々なチーズケーキを開発してきました。
徹底的にこだわると、自然とチーズ選びは難しく、製造工程もより複雑に。
工程が複雑になるほど、納得の味わいを再現するのまた困難です。
納得の味わいを追及するためには、大量生産などもちろんできるはずもなく、
あまりの複雑さにパティシエさんから製造を断られることもありました。
そう、理想のチーズケーキを実現するためには、
「チーズの水分」、「塩分」、「保存状態」、「生地に与える味」、「食感」など、クリアすべきハードルはたいへん高く、
実現せずにお蔵入りしたレシピもまた数知れないのです……。
“新しさ”と“原点回帰”を考えた先に誕生した@バスク

人気のバスクチーズケーキ×MOFブルゴン氏 ブリー・ド・モーAOPとの出会い
新たなチーズケーキ作りのことをしばし忘れていたある時、輸入チーズの定例試食をしていました…
スタッフ『この白カビチーズ、濃厚で美味しいね。バスクチーズケーキとかに合いそう…』
ハッとしました。
これまで、白カビチーズとチーズケーキは、あまり試したことがありませんでした。
味わいのわかりやすい「カマンベール」は確かに使いやすいものの、
もうひとクセほしいなと思いつつも、お供にする白カビチーズを探し出せずにいたのです。
そんな中、ブルゴンMOF熟成士の『ブリー・ド・モーAOP』を改めて試食し、
他にはない濃厚さ、正統派の旨みを兼ね備え、どこかまろやかな優しさもあるこのチーズなら、
ケーキに合わせたらおもしろいのでは?と思えたのです。
そして、実現するなら、「これまでの究極シリーズには無いチーズケーキ」で試したいと。
- カテゴライズが難しいふわほろっとした@パルミ
- ベイクド系の@ゴルゴン、グリュイエール
- レアチーズ系の@マスカル

これら、従来のチーズケーキのどれとも違う、新しいタイプ…… ブリー・ド・モーと相性の良い、滑らかな…
……
思索の末、得たひらめきは…
人気のバスクチーズケーキ
×
MOF熟成士 ブルゴン氏のブリー・ド・モーAOP
これは、“すごいチーズケーキ”ができるかもしれない!
こうして、@バスク開発への道がスタートしたのです。
mariageのパティシエールEllyさんとともに。
新しい究極のチーズケーキ開発にあたり、パートナーに相応しい人物には心当たりがありました。
『プレミアムチーズケークサレ』を製造いただいた技術を持ち、
ワインとお菓子のペアリングのプロである、mariageのパティシエールEllyさんなら、
きっと実現できるに違いない。
早速ご協力を仰いだところ、
「ワインと合う、唯一無二のチーズケーキですか! 作り甲斐がありますね!
ぜひやってみましょう!!」と二つ返事でOKに。
こうして、パティシエールEllyさんと二人三脚で、試作品を開発していくこととなりました。

mariage パティシエールElly(エリー)さんのご紹介

『ワインショコラグラス』や、当店オリジナルケークサレ
『プレミアムチーズケークサレ』でも
お世話になったパティシエールです。
「ワインとお菓子のマリアージュ」に熱い情熱を持ち、
日本初のお菓子×ワインとペアリング教室も営む「mariage」を運営されています。
こだわりの味わいと食感を実現するためには?

オリジナルバスクチーズケーキを開発するにあたり、
ブリー・ド・モー以外にも複数のチーズを試してみましたがいまひとつパッとしません。
Ellyさんからも、「『MOFブルゴン熟成士のブリー・ド・モーAOP』が、一番好相性ですね!これでいきましょう!」と、
ご意見をいただき、当初の発想通り、ブルゴン氏のチーズで進めることにしました。
素材となった『MOFブルゴン熟成士のブリー・ド・モーAOP』は、
驚くべきことに、“予想を大きく超えてバスクチーズケーキにマッチしました”。
チーズケーキに、MOFの熟成チーズを入れるのはこの上ない贅沢ではありますが、
その熟成加減がケーキによいアクセントを与えているのかもしれません。
しかし、難しいのは配分量です。
『ブリー・ド・モー』の量を多くすれば、塩分がぐっと高くなり、
チーズらしさは十分。しかし、ケーキとしての美味しさを
損ねてしまいます。逆に少なければ、バスクチーズケーキとして
美味しく甘くなりますが、チーズらしさは少なくなります。
またチーズ自体も熟成が進みすぎてしまうと、妙なクセが出てしまい、
ケーキの味に影響を与えてしまいます。
さらに焼き加減の難しさも加わって、時には、「もはやチーズ!?」なものができることも……。
ついに完成!

キーワードは、絶妙なバランスを備えた、心地よいアンバランス。
試行錯誤を重ねること数ヶ月。「できました!!」という嬉しい電話とともに送られてきた最新作を、
スタッフ一同ドキドキしながら試食してみると…。
と思わず息を呑み、ついで感動の言葉がでる完成度でした。
詳しい配合量などは企業秘密のため言えませんが、チーズや美味食材で舌の肥えた店員たちが、
“全員太鼓判を押し、満場一致で絶賛する味わい”に仕上がっています。
@バスク、こだわりのポイント

MOFチーズ熟成士ブルゴン氏熟成ブリー・ド・モーAOPをたっぷり使用

ひとくち食べると、ブリー・ド・モーの濃厚なチーズの風味が波のように押し寄せ、
そしてほんのりとした甘さに優しく包まれるよう。チーズの確かな塩気を感じられ、
チーズらしさを極限まで保ちつつも、ケーキとしての美味しさを兼ね備えた、
チーズ好きにとって、まさに絶妙なバランスです。
純粋に甘いチーズケーキが好きな方には、驚かれるかもしれません。
そういう意味では、「絶妙なバランスを備えた、心地よいアンバランス」と
言えるでしょう。
思わず乾杯したくなる、
ワインとの相性の良さ。
チーズといえば、ワイン。
ブリードモーAOPがもつミルクの旨みやチーズの塩味もしっかりと感じられるこのケーキだからこそ、
ワインとの相性は抜群です。
自分だけの「マリアージュ」を楽しめます。
そのまま食べても十分に美味しい『究極のチーズケーキ@バスク』。
チーズらしさをしっかり持つこのチーズケーキなら、アレンジを楽しめるのも良いところ。
お好みのトッピングを見つけてみませんか?

もっともっとチーズを! 追いチーズ!
バスク地方と同郷、スペイン産『マンチェゴ』は、とても仲良し。雪のようにふりかければ、甘みと塩味が不思議なほどしっくり馴染みます。

ナッツ入りオレンジハチミツとともに
ナッツをゴロゴロと大胆にのせれば、ケーキの濃厚さUP。ザクザク食感がチーズケーキの良いアクセントにも。

チーズ専用ジャムと併せて
チーズ用に作られたジャムは、甘さも控えめ。ほどよい酸味と優しい甘みがケーキのアクセントになります。

いちじくのシェリー酒漬けで大人味
甘~いシェリー酒と、濃厚なバスクチーズとの一体感が絶妙です。

他には、こんなこだわりポイントも。
バスクチーズケーキは、オーブンシートをくしゃくしゃにしてから使用するのが現地風。
@バスクは、現地のレシピにならい、ふんわりと包んで焼き上げております。
数量限定販売となります。

当店初、そしてオリジナル。こだわりのバスクチーズケーキです。
ご自身へのご褒美はもちろんのこと、
大切な方への贈り物や、お集まりに、ぜひお求めください。
1個づつ心を込めて丁寧に手作りしているチーズケーキは、
大量生産のチーズケーキと異なり、どうしても1回に製造できる量が限られるため、
あまり多くはご用意できません。お見逃しなく、お求めください。
チーズ好きな皆さまのお口に合いますことを、スタッフ一同願っております。
通常のバスクチーズケーキではクリームチーズに卵と生クリームを入れて作るのが主流になります。
今回、オーダーチーズさんの数あるチーズの中から、『MOFブルゴン熟成士のブリー・ド・モーAOP』が
ベストと考えた理由は、白カビの下のチーズ層がとても口当たり滑らかで、クリームチーズと一緒に
練り混ぜるには相性が良く感じられたため。
また、焼くことによりこのチーズがもつミルクの旨みやチーズの塩味も
しっかりと感じられる仕上がりになったからですね。
甘さの中に塩気も感じられ、後を引く味わいは、まさに究極のチーズケーキにふさわしいでしょう。