
材料
ゴルゴンゾーラ | 50~70g |
米 | 1.5カップ |
にんにく | 1かけ |
玉葱 | 1/2個 |
スープの素 | 1個 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
バター | 適宜 |
あさつき | お好みで |
今回使用したチーズ
作り方
にんにくと玉葱をそれぞれみじん切りする。フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れ、香りが油に移るまでにんにくを炒め、さらに玉葱を加え、透明になるまで炒める
さっと洗った米を入れ、少し透明になるまで炒める。この時、油分が足りないときにはバターを加える。
スープの素を湯2カップで溶き、鍋に米を入れ、ひたひたになるまでスープを加える。ふたをあけた状態で一煮立ちさせた後、弱火にし、ふたをし、米に火を通す。この時、煮詰まったときには、スープを適宜足す。米が柔らかくなったら、ダイスカットしたゴルゴンゾーラを加え、火を止め、ざっくり混ぜ合わせる。
お好みであさつきをトッピングする
レシピメモ
ゴルゴンゾーラがおいしいのは秋。冬越えのためアルプスから里に戻る牛たちは、途中のゴルゴンゾーラ村で休息し、旅の疲れを取りました。そこで疲れた牛からの搾ったミルクで作られたチーズの正式名は「ストラッキーノ・ディ・ゴルゴンゾーラ」。ロンバルディアの方言で「ストラッコ」は「疲れる」という意味だそうです。ゴルゴンゾーラを加えたリゾットで暖まって、疲れた体を癒やして下さいね。
チーズを加えてからは余熱で充分。ザックリと混ぜ合わせる程度でよいでしょう。あまり混ぜすぎると、お米がつぶれたり粘り気がでてきてしまいますから要注意です。