レッドチェダー (ニュージーランド産)セミハードタイプ

- ニュージーランドのレッドチェダー
「チェダリング法」という特殊な製法を用い、独特のホロリとした食感とコクが楽しめるチェダーチーズ。
チェダーと言えばクリーム色が主流ですが、『レッドチェダー』は、植物性色素「アナトー」で染められ、目を楽しませてくれます。
イギリスのチェダー村を発祥とする英国を代表するチーズが世界に広まり、酪農のさかんなニュージーランドでも愛されています。
ニュージーランドは、アメリカと同様ヨーロッパからの移民によって酪農やチーズが広まっており、産業規模も拡大しています。
『レッドチェダー』は、広大な牧場でのびのび育った乳牛から得られる、マイルドなミルクで作られたチェダーチーズです。- イギリス産との違いは?
イギリス産レッドチェダーに見られる、コク・旨み・ホロリ感といった特徴はそのままに、ニュージーランド産は
さらに軽やかな味わいが特徴です。ナッツのような風味も感じられ、軽い酸味とクリーミーな舌触り、口当たりもあっさりしていて
食べ飽きません。チーズ初心者の方にも食べやすいでしょう。イギリス産のものは“そのまま食べたい濃厚な味”だとすると、
ニュージーランド産のものは、コクとまろやかさを兼ね備えていて、とてもバランスがとれています。お手ごろ感もあり、
そのまま食べるのはもちろん、サンドイッチに使ってみたりするとワンランク上の美味しさになってくれます。- 料理に色どりを添え、味わいをプラス
フルーティな赤ワインや黒ビールなどとの相性がバツグンで、おつまみに最適です。きれいなオレンジ色を活かし、
そのままサラダにトッピングしたり、リンゴやセロリなどを添えてビスケットのお供にするのもいいでしょう。
また、軽く温めるとぐっと風味がアップしますので、ハンバーグやピッツァ、パスタなどの温かい食べ物にトッピングすると、
ほんのりとろけてアクセントになります。
意外な使い道としては、チーズケーキやマフィンなどのお菓子作りの隠し味として入れること。濃厚さがアップします。
見た目が華やかで、便利に使える優れものです。あらゆる場面でご活用ください。