同じサン・ネクテールなのに、味わいはここまで違う。
熟成士が引き出す、三つの個性を食べ比べ。
フランスでは、多くの人に親しまれているサン・ネクテール。
現地では「子どもの頃から食べていた」「家庭の食卓には欠かせない」と語る人も多く、特別なごちそうというより、日常の中で親しまれている"国民的チーズ"のひとつです。
そんな親しみ深いチーズだからこそ、フランスの熟成士たちは「どう熟成させるか」に強いこだわりを持っています。
同じサン・ネクテールでも、誰がどのように熟成を手がけるかによって、香りやコク、口どけ、余韻までも驚くほど表情が変わります。
今回ご用意したのは、チーズ熟成士の巨匠フィリップ・アレオス氏、
M.O.F.チーズ熟成士ロドルフ・ムニエ氏、
そしてM.O.F. チーズ熟成士フランソワ・ブルゴン氏が熟成した三種類。
テロワールを力強く表現するアレオス熟成。
なめらかで上品な味わいへ導くロドルフ熟成。
昔ながらの農家製らしい個性を大切に育てるブルゴン熟成。
ぜひ食べ比べながら、熟成士それぞれの哲学が生み出すサン・ネクテールの奥深さをご堪能ください。
サン・ネクテールとは
王にも愛された、フランスを代表する伝統チーズ。

サン・ネクテールは、フランス中部・オーヴェルニュ地方の火山性高原で古くから作られてきたAOPチーズです。
標高1,000mを超える豊かな牧草地で育った牛の生乳から作られるフェルミエ(農家製)は、その土地ならではの風土を映し出す豊かな風味が魅力です。
17世紀には、ルイ14世へ献上されたことをきっかけに、その美味しさが宮廷で評判となり、一躍フランスを代表するチーズとして知られるようになりました。
素朴だからこそ、熟成士の腕が際立つ。
表皮からは、湿ったワラや土、森を思わせる自然な香り。
中はしっとり・もっちりとした食感で、ミルクのコクにほのかな酸味、
ナッツやきのこを思わせる複雑な風味が、食べ進めるほどに豊かな表情を見せてくれます。
派手さはありませんが、その素朴な味わいだからこそ、熟成士によるわずかな違いが驚くほど個性となって現れます。
同じサン・ネクテールでも、熟成士が変わればまるで別のチーズのような味わいに出会える。
それこそが、この食べ比べの醍醐味です。
同じチーズとは思えない、
三人の熟成士が引き出したそれぞれの個性。
三大熟成士の
サン・ネクテール食べ比べ

チーズ熟成士の巨匠
フィリップ・アレオス熟成

M.O.F. ロドルフ・
ムニエ熟成

M.O.F. フランソワ・
ブルゴン熟成

数量限定

三人の熟成士が引き出した、それぞれのサン・ネクテールの個性。
ぜひ食べ比べながら、お気に入りの味わいを見つけてみてください。
素朴な香りなのに、一口食べるとフルーティーでミルクの甘みが心地よく広がります。むっちりとした食感と複雑な余韻が印象的で、気づけばもう一口と手が伸びていました。