
\ウイスキー好き必見!/
チェダーチーズに
スコッチウイスキーを加えた
華やかなチーズ
チェダーチーズの本場、イギリスで農家製チェダーチーズを製造しているチーズ農家を見つけました!
イングランドの北西部ノーサンバーランド州は、スコットランド国境地方に位置する海岸景勝地です。
古城が多く、現在は国立公園として保護もされています。
そんな自然豊かで古い風景が残された、ノーサンバーランド州、パークヘッドファームにあるキャロン・ロッジ社では、
ミルクの搾乳から製造の最終工程であるワックスコーティングまで一貫してチーズ製造を手掛けています。
今回は、珍しいスコッチウイスキーの味わいを持つチェダーチーズをご紹介いたします!
イギリスチーズの代表格「チェダーチーズ」。
日本でもチーズ売り場に行けば必ずと言っていいほど置いてある、馴染みの深いチーズのひとつです。
チェダーチーズの本家本元はイギリスですが、
チェダーチーズの産地をよく見てみると
イギリスとは違う原産国名が記載されているということがあるかもしれません。
というのも、チェダーは本国イギリスに留まらず、
オーストラリアやニュージーランド、アメリカをはじめ、世界中で作られているワールドワイドなチーズです。
かつて7つの海を制したともいわれる大英帝国の繁栄を感じさせる、由緒正しき逸品なのです。
"チェダー"と名乗るには、ある独特の製法で作られていることが必須となります。
その名も「チェダリング」という製法です。
チェダリング製法とは、一度固めたミルクをボロボロと細かい状態に砕き、
塩を混ぜ込んで型入れする方法。
細かくすることによって乳酸発酵が進み、殺菌効果が高まります。
チーズに見られる亀裂や、ねっとりとした食感、
酸味のある濃厚な味わいが感じられるのも特徴です。
チェダー・スコッチウイスキーとは
若いチェダーチーズにスコッチウイスキーを加え、42日間以上熟成させたチーズです。
なめらかなチェダーチーズにイギリスのスコッチウイスキーをブレンドすることで、
チェダーチーズ×スコッチウイスキーという、イギリスの伝統的な食材が2つ組み合わさり、合わないはずがない!
"イギリスの最高のマリアージュ"がここに誕生しました!
チェダー・スコッチウイスキーの味わい
緑色のワックスコーティングを外すと、淡いクリーム色をしたチェダーチーズが見え、ウイスキーの香りが漂います。
生地はほろほろ崩れますが、口に含むとチェダーチーズらしいねっとりとした食感へと変化していきます。
ミルクの甘味を十分に感じられ、上質なミルクを使用していることがわかります。
フルーティーなスコッチウイスキーの香りと、ウイスキー樽のかぐわしい香りを同時に感じることができます。
しかし、アルコールが苦手な方でもご安心ください!
製造途中の熱処理にてアルコール成分は飛んでいるため、ウイスキーの強いアルコール感は感じられません。
チェダーチーズの濃厚なコクとウイスキーのフルーティーな香りが混ざり合い、複雑みがありながらも、
マイルドな後味で、上品さすらあります。
数量限定の入荷!
スコッチウイスキーフレーバーの農家製のチェダーチーズ、いかがでしたでしょうか。
ウイスキーがお好きな方はもちろん、アルコール感が苦手な方にもお楽しみいただける逸品となっております!
本場イギリスのチェダーを、ワインやウイスキーとともにぜひお楽しみください♪
「チェダーチーズのミルクの甘味とウイスキーの風味が口いっぱいに広がります!」
ウイスキーの強いアルコール感は苦手ですが、
こちらはアルコール感がなく風味だけが華やかに香り、食べやすいです!