長い伝統が生んだ、個性派スイスチーズ
スパイシーなクセと深いコク 大人の味わいにふさわしい一品
『アッペンツェール』は、スパイスと果実酒の風味が香る、歴史あるスイスチーズです。
スイス最古級の歴史を誇る『アッペンツェール』。
ややスパイシーで奥深いコクがあり、お酒の風味をまとった個性的な味わいです。
一度ハマるとクセになる、大人のためのチーズと言えるでしょう。
『アッペンツェール』は、スイスの中型ハードタイプチーズで、直径30cm、重さ8kgほど。
その歴史は9世紀頃まで遡るとされ、古い文献にも記録が残るほど伝統あるスイスチーズです。
「グリュイエール」や「エメンタール」に並ぶ存在感を持ちながら、独自の個性が光ります。
熟成中、スパイスを加えたワインやシードルで表皮を磨き上げるという伝統製法が特徴です。
約3～6ヶ月の間、繰り返しこの作業が施されることで、ややスパイシーなクセと、ほのかなコクが生まれます。
ウォッシュタイプのような強烈さはなく、まろやかでフルーティーな印象も感じられる味わいです。
お酒の風味が感じられるため、慣れない方には少しクセがあるかもしれません。
しかし一度その個性に惹かれると、病みつきになる魅力を持ったチーズです。
「スイスチーズの中でこれが一番」と支持するファンも多く、大人の味わいを求める方に試していただきたい逸品です。
香りが高く、スパイシーな風味があるので、クセが多少、強いものがお好きな方には、オススメです。
今度は、もっと熟成したものを試してみたいです。
ハードでこういうクセのあるタイプ、初めて食べました。
チーズに関しては相当な曲者好きなもんで、モロに惚れた感じです（笑）
おかげで安いワインがおいしく飲めちゃいました！
昨年、知人からこのチーズを貰い、すっかりファンになりました。
うちでは毎晩晩酌するのですが、ワインにも日本酒でもイケます。
昨年、スイスへ旅行へ行ったときに「アッペンツェール」を初めて食べてから探し求めていました。
初めはラクレットねらいだったのですが、レストランで出てきたこの「アッペンツェール」にひとめぼれ！（ひとくちぼれ？）
毎日ちょこっとづつですが、どうしも食べたくなるから不思議です。
あ、もちろんラクレットも美味しかったです。
『アッペンツェール』は、長い伝統に裏打ちされた奥深い味わいのチーズ。
お酒との相性も良く、特別なひとときを彩ってくれます。
ぜひ、大人の食卓に迎えてみてください。
