このワインについて

高品質なワインを生み出すことで知られるフィアノのみで造られ、柑橘のすっきりとしたアロマに豊かなミネラルがあふれます。 淡い麦わら色の外観。きめ細やかな泡がグラスから立ち上り、柑橘、白桃、ベルガモットのアロマを引き立てます。 ハーブや砕けた石のようなミネラルのニュアンスも感じられるでしょう。

味わいは柑橘の爽やかさとふくよかなボディのバランスが取れており、余韻も長く満足感があります。 イタリアンおせちのスターターにふさわしい一杯です。魚介系メニューと良く合います。

イタリア　カンパーニア州、泡・辛口、フィアノ100% 750ml

このワインについて

“赤い足”を意味し、軽やかで香り高い土着品種「ピエディロッソ」から造られたこのワインは、濃密で明るいルビー色。 ラズベリー、クランベリー、チェリーの赤系果実のアロマをブラックペッパーの刺激的なアロマが追いかけ、ブラッドオレンジ、スミレ、タバコの葉、ハーブが混じり合います。

口に含むと、タンニンは見事に溶け込んでおりスムーズな質感で、ジューシーな果実味が広がります。 優れたフレッシュさと風味豊かな後味は、タマネギ、トマト、黒オリーブ、ニンニクなどの野菜と干タラを煮込んだ「ストックフィッシュ」や、ポテトスープと意外な相性の良さを見せてくれるでしょう。

イタリア　カンパーニア州、赤、ピエディロッソ100% 750ml

生産者　La Guardienseラ・グアルディエンセ

南イタリア・カンパーニャ州の内陸、サンニオ地方に位置する協同組合「ラ・グアルディエンセ」は、1960年に農家の手によって設立されました。現在では約1,000軒の栽培農家が所属し、地域の伝統を守りながら高品質なワイン造りを続けています。

今回お届けする「アルファベット」シリーズは、そんなラ・グアルディエンセが若い世代やワイン初心者にも親しみやすいスタイルで届けるライン。ボトルに記されたブドウ品種の頭文字が印象的で、軽快さと土地の個性を両立した、毎日の食卓にも寄り添うシリーズです。

このワインについて

深みのあるルビーレッドの外観。桑の実、ブルーベリー、スミレ、ローズマリー、ココア、バルサミコ樹脂など、まるで万華鏡のように次々にアロマが移ろいでゆきます。 印象的ですが決して重くなく、力強い骨格に加え、香ばしさとフレッシュさの中に包み込むような風味を放ちます。

ジューシーで旨みがあり、フィニッシュではタンニンが際立ちます。ポレンタ(※)を添えた鹿肉の煮込みなど、濃いめの肉料理にぴったりです。 ※コーンミールを粥状に煮たイタリアの主食の1つ

イタリア　プーリア州、赤、ネグロアマーロ100% 750ml

生産者　Cantolioカントリオ

1960年代初頭に、少数精鋭のワイン生産者団体によって設立され、上質な個性を持つフルボディでしっかりしたワインを求める市場に応えるためワイン生産を始めました。

ネグロアマーロはプーリア州でのみ栽培される、イタリアで最も古い土着品種の1つです。偉大な赤だけでなく素晴らしいロゼも生み出し、複数のワインメーカーの協力と素晴らしい気候条件のおかげで、プーリアで最も質の良いワインの1つとされています。

このワインについて

シチリア島最大規模のブドウ園で作られる、土着品種ジビッボ100%のオーガニック白ワインです。 ジビッボとはアラビア語の「干しブドウ：Zabib(ザビーブ)」に由来する、エジプト起源の品種です。最初にフェニキア人によって地中海にあるパンテレリア島に持ち込まれ、その後シチリア全土に広まりました。

濃い麦わら色の外観。太陽の光を感じさせる、甘いアプリコットや白桃、砂糖漬けの柑橘類、新鮮なハーブの香りが広がります。 贅沢で包み込むような味わいで、フルーティーなアロマが際立ち、フィニッシュには心地よい爽やかさと軽やかさが感じられます。 エビとオレンジのリゾットなど爽やかなシーフード料理にピッタリな1本です。

イタリア　シチリア、白、ジビッボ100% 750ml

シチリア島最大規模のオーガニック生産者　カンティーネ・パオリーニ

シチリア島最西端のマルサラという地で、シチリア最大規模のブドウ園の１つを経営するカンティーネ・パオリーニ。 1964年に設立され、3,000ヘクタールに広がる豊かなテロワールの畑を、太陽と風、光に恵まれた環境のもと、全てオーガニックへと移行することを目指しています。