
使用する素材
- クロタン・ド・シャヴィニョルAOP(シェーブルチーズ)
素材選びのポイント

今回のチーズ選びのポイントは、旬のシェーブルチーズの中でも、特に野菜と相性の良いクロタン・ド・シャヴィニョルを選びました。
その他サントモール・ド・トゥーレーヌなどを使っても美味しくいただけます。チーズの丸い形も盛り付けた時にきれいです。シェーブルチーズの白、野菜の緑や赤など、色合いに変化をつけながら、さわやかな春色でまとめましょう。
プラトーの作り方
(1人分:26cm皿使用)
チーズをカットします。クロタンをナイフで横から三等分にします。
3つのうち2つをオーブントースターまたは、ガスバーナーで表面をこんがり焼きます。トッピングする野菜をそれぞれみじん切りにカットします。バジル、トマトの果肉部分、玉ねぎは、各小さじ1程度使用。
※今回は、バジル、トマト、玉ねぎを使用しましたが、にんじんやセロリ、シソの葉など彩りのある野菜でしたら何でもかまいません。お皿の右側にみじん切りの野菜をそれぞれ縦に並べます。クロタンも縦に並べて、真ん中のチーズの上に、小さくスライスしたレモンとロー ルしたアンチョビをのせます。最後にお皿の中央にオリーブオイルを直線上にたらしたら出来上がり!!
プラトーの作りのポイント
今回は、旬のシェーブルチーズを使って1人分のチーズプラトーを作りました!ブランチにパンとワインでいただくイメージです。
パリのカフェで人気のクロタンのサラダをアレンジしています。チーズは1種類ですが、表面をこんがり焼いたものとそのままのものを楽 しめるようになっており、さらにトッピンク(バジル、トマト、オニオン)で味を変えて色々楽しめます。サラダ感覚でいただくプラトーです。
産地を合わせて、ロワールの白ワインといただくと素敵なおもてなしになります。