こちらは、「日本経済新聞」の【塗るぜいたく、パンのお供】というランキングにて堂々の<1位>に選ばれました“大人系チョコレートスプレッド”です♪
やはり、300万部という部数を誇る、日本を代表する全国紙に掲載されたとあって、文字通りご注文が殺到し、在庫は一気に【完売】!
私たちスタッフの想像をはるかに上回る大きな反響をいただき、嬉しい悲鳴をあげておりましたが、、、、 すぐに商品をご用意できずに、お待たせしてしまうお客様も多く、本当に申し訳ございませんでした!
しかし、新たに“緊急追加”を行い、再入荷いたしました!
皆さま、この機会に贅沢な“大人のチョコスプレッド”をお試しくださいね♪
※パッケージデザインは変更する場合がございます。
「チョコレートスプレッド」は、ヨーロッパの朝食の定番で、ほぼどの家庭でも食されていると言ってもいいほどの食材です。
ちなみに、チョコレートスプレッドは、イタリアのとある大手メーカー1社が世界中に広め、今でも市場をほぼ独占しているのではないか…と思われるほどの有名ブランドがあります。ホテルでも大体このメーカーのものが使われています。
私もこのブランドのものが大好きで、ヨーロッパ出張中のホテルで食べたのをきっかけとしてはまりました(笑) (ワインなども大好きですが、実は甘党でもあります!)
カリッとトーストさせたパンにたっぷりと塗って食べるのが、私の朝食の定番になっていて、アツアツのブラックコーヒーと、甘く香ばしいチョコレートスプレッドに毎朝元気をもらってから出勤しています。
このメーカーのチョコレートスプレッドは、ヨーロッパのスーパーやコンビニなどでも頻繁に見かけますし、日本のスーパーでも珍しくなくなってきました。
このため、私もしばらくはこの味で満足していたのですが…。
やはり慣れは怖いものです。いつの間にか、物足りなくなってきたのです。
恐らくこれは私の“職業病”みたいなものだと思うのですが、何にでも「本場のもの」「最上級のもの」を探してみたくなるクセがあるんですよね(笑)
そんな私が毎日食べているものですから、これにこだわりたいと思ってしまうのも当然のことです。
銀座・東京丸の内・青山・赤坂・日本橋・表参道など。
この辺りには私の好きなショコラティエのお店が多いので、よく通っています。それぞれに個性あふれる綺麗なチョコレートは見ているだけでも楽しいですよね。
ある日、一番好きな銀座のショコラティエで注文をしながら店内を見渡すと、後ろの方に瓶に入ったチョコレートスプレッドの姿が見えたのです!
注意して探してみれば、やはりあるものなんですね~。
すぐに「それもください!」と購入しました。
また、他のお店でも見つけてしまいましたので、有名ブランドのチョコレートスプレッドを、一気に4~5本も持ち帰ることになってしまったため、さすがに家族にも呆れられました(笑)
そして、さっそく試食してみたのですが、、、、
同じスプレッドチョコレートとはいえ、こんなにも違いがあることに驚きました!
また、これらの試食をしていて気づいたことなのですが、瓶の全てに「ジャンドゥーヤ」と書かれていたんですよね。
チョコレートがお好きな方であれば、その名前をご存じの方も多いかもしれません。私はもともとチョコレートの中では、「ジャンドゥーヤチョコレート」が一番好きなので、どのショップでも必ず一つは選んでいます。
濃厚なカカオのコクとヘーゼルナッツの香ばしさ。
そして、ミルキーな口溶け感を兼ね備えたジャンドゥーヤは誰にでも愛される味わいです。
チョコレートをボックスで購入しても、大好物を他人に食べられないように、私が真っ先に食べてしまうほどです(笑)
そして驚いたことに、探していた「チョコレートスプレッド」とは、私が以前から大好きだった“ジャンドゥーヤチョコレートのクリーム”のことであり、本場では「ジャンドゥーヤクリーム」と呼ばれていることが分かったのです!
さらに調べてみると、北イタリアの「ピエモンテ」という美しい自然に恵まれた山岳地帯が、有名なヘーゼルナッツの産地として知られているのだとか。
つまり、ピエモンテに行けば、きっと私が探す極上のジャンドゥーヤクリームに出会える可能性が高いのです!
…とはいえ、まだこの時点では、お客様にご紹介するというよりは、あくまでも私個人の楽しみ…として考えていただけだったんですけどね(笑)
そして、昨年夏。ついにイタリア出張のチャンスが訪れます!
これまでにもさまざまな新商品をご紹介してまいりましたが、私は生産者さんに会うたびに、「おいしいチョコレートスプレッドを知りませんか?」と、個人的に質問をしていました。
そして辿り着いたのがコチラでした!
ヘーゼルナッツは特にチョコレートとの相性が良いのですが、中央アジアでの栽培が盛んで、日本に輸入されているもののほぼ全て(95%)がトルコ産です。
本場イタリアのものを使っている商品は実は少ないんですよね。
冒頭でご案内した某大手メーカー品も、実はヘーゼルナッツのペーストを主原料とした“加工食品”です。ピエモンテのメーカーですが、大量生産のため、他州で生産されるナッツもかなり使用しています。
それだけ、本家本元のピエモンテ産ヘーゼルナッツというのは、貴重な高級品なのです。
また、このメーカに限らず、普通はヘーゼルナッツ含有量が約10%程度にしか過ぎません(多いものでも30%)。 やはり、これでは物足りなさを感じてしまうのです。
しかし、ある生産者さんがが私に紹介してくれたメーカー「メゾン・デッラ・ノチョッラ・ピエモンテ社」の商品は、ヘーゼルナッツ含有量が何と「52%以上」なんです!
しかも、驚いたことに、その品質が国から保証されている“ピエモンテナッツIGP”のナッツを使用しているのです!
このような経緯から、ピエモンテの人々にとってヘーゼルナッツは神聖なものとされ、この地では多くの伝説が残されています。
「魔女やマジシャンが持つ杖はヘーゼルナッツの木でできている」
「ヘーゼルナッツは対になって育つことから、結婚や良縁を運ぶ」
などと信じられており、古くから地域の人々に親しまれてきたとか。
日本や中国でも、“福をもたらす木”と呼ばれていたり、“永遠の若さ・健康の象徴”などとされてきたのですから、「ヘーゼルナッツの木、恐るべし!」ですね(笑)
…と、少し話が脱線してしまいましたが、、、、
このヘーゼルナッツという食品は、栄養価も豊富で健康にも良いことで知られていますので、その理由もご紹介しておきましょう。
今回ご紹介するメゾン・デッラ・ノチョッラ・ピエモンテ社は、このピエモンテの伝統を引き継いだメーカーで、同社が作りだす『クレーマ・ジャンドゥーヤ』は、
これほど上質なチョコレートスプレッドがあると聞いた瞬間に、「早く食べてみたい!」と、胸が熱くなったほどでした。
メゾン・デッラ・ノチョッラ・ピエモンテ社は、収穫から製造、そして出荷までの全てを自社で行ってきました。それも伝統への熱い思い、地域への愛情がこもっているからこそでしょう。
今回、生産者さんよりこんな言葉をもらいました。
本当に“地域を愛する方々”という感じですね。
そして、今回ご紹介するのは同社の製品の中でも一番人気の『クレーマ・ジャンドゥーヤ』です。これはどのようなチョコレートスプレッドなのでしょうか?
何世紀にもわたり、世界中のグルメから愛され続けた、本家本元ピエモンテのヘーゼルナッツ「ピエモンテナッツIGP」。
この最高品質のヘーゼルナッツをふんだんに使用している『クレーマ・ジャンドゥーヤ』のおいしさはその歴史が証明してくれていると言っても過言ではありません。
その他の原材料であるカカオ・カカオバター・牛乳・砂糖なども、厳選されたもののみを使用し、独自の製法でグリルしたピエモンテナッツIGPと混ぜ合わせています。その後、均一に混ぜ合わせる高度な技術を駆使し、完璧なバランスとなり、素晴らしい滑らかさを生み出しているのです。
また、ヘーゼルナッツには多くの油分が含まれていますが、これは健康に良いエキストラバージンオリーブオイルのようなオイルです。これらが、その芳醇な香りをしっかりと実の中に残し、旨みを凝縮させているため、極上の芳香と滑らかな質感を作り出しています。
普通のジャンドゥーヤクリームは、ピエモンテ産ではなく、他州のナッツを多く使用している上、含有量も全体のほぼ10%であるのに対し(多いものでも30%)、メゾン・デッラ・ノチョッラ・ピエモンテ社の『クレーマ・ジャンドゥーヤ』は、何と「52%」も使用しています。 そのおいしさは世界的に有名な雑誌「FIGARO」でも取り上げられ、そのタイトルは
「他のジャンドゥーヤクリームを忘れて、こちらを試すべき。」と大絶賛。
記事の締めくくりは、
「最高級の原材料を用い、ピエモンテナッツIGPを52%も使用して作られたメゾン・デッラ・ノチョッラ・ピエモンテ社の『クレーマ・ジャンドゥーヤ』は別格。二度と普通のものには戻れない味わいです」でした。
ピエモンテの長い伝統とカッファ家の地元への愛情、そして高い技術力により生み出された、世界中のグルメに愛されたエレガントで気品ある味わいを、どうぞお楽しみください。
はい、パッケージのエレガントさが目を惹きますが、その味わいも香りも、全てが最上級ですので、必ずや皆さまにご満足いただけることでしょう!
それでは、ここでスタッフとの「試食会」の様子もご紹介しておきましょう。
封を開けた瞬間、部屋中にふわっとヘーゼルナッツの香ばしい香りが漂います。これが本当に濃厚で、瓶を鼻に近づけなくても十分に感じられるほど。でも、スタッフたちは「すごいよ!」と叫びながら瓶を回していました(笑)
そして、何よりも“なめらかさ”がすごいんですよ!
スプーンですくうと、驚くほどなめらかで艶やか。そのまま持ち上げると、ツーーーッと均一に流れていきます。そうすると、あたり一面に甘~い香りが漂うのを一緒にお楽しみいただきたいですね。
試食会では、とにかくカリッと焼いたトーストに塗って一口。
カカオバターの濃厚なコクと甘み、フンワリと感じられるカカオの苦み。そしてヘーゼルナッツの旨みと最後に残る心地よい渋み。舌の上でトローンと広がっていく至福の時間に、みんな「おいし~い!」と、ほっぺが落ちたような表情をしていました。

試食だというのに、スタッフたちはあっという間に1枚を食べつくし、すぐ2枚目のトーストに手をつけて…、スプレッドを塗って、瞬く間に平らげていました(笑)
さっくりと温かいトーストにトロトロのチョコクリームを合わせると、2通りの食感が味わえ、お口の中で優雅なハーモニーが生み出されます。
塗りやすさも抜群ですし、クロワッサンとコーヒーで優雅な朝食に最適でしょう。
ヘーゼルナッツとチョコレートの柔らかな甘みと香ばしい芳香、そして口どけ感。甘さに一切トゲがなく、最初はチョコレートの甘みが舌の上で広がり、徐々に喉の奥から風味が増してきます。
その心地よい渋みと旨みは口の中にしっかりと残ります。 この余韻が絶妙なんですよね。
それでいて、後味は非常にすっきり。のどが痛くなるような甘みなどは全くありません。思わずどんどん食べてしまいそうになりますが、食べ過ぎにはご注意を!
ヘーゼルナッツとチョコレートの混ざり合った風味は、お子さんにも食べやすいでしょう。
海外でも、こんな高価なチョコレートスプレッドではないにしても、手軽に手に入るものはお子さんに大人気で、バゲットなどにチョコレートスプレッドを塗って、おやつのサンドイッチとすることが一般的です。
それだけ、世界各国で愛されており、海外では浸透している食べ物なのに、何故か日本ではあまり食べられていません。 私にはこれが不思議で仕方ありませんね。
また、何にでも塗りやすく、どんなものにも合うため、ついついたくさん食べてしまうかも。気をつけないと、お子さまだけでなく、大人でも指を入れて瓶一本分を食べてしまいそうなおいしさですので、ご注意ください(笑)
私は、食パンやフランスパンに当店の有塩バターを塗って、その上にチョコレートの層を乗せています。これが今の私のお気に入りで、しょっぱさと甘さのマリアージュが本当においしくて、クセになりますね。
他にもさまざまな食べ方がありますので、私たちの思いついた範囲でご紹介いたします。他の使い方を考えついた方は、是非教えてください!
天然素材だけで作られた『クレーマ・ジャンドゥーヤ』は、日本ではほとんど口にすることができない、体に優しいチョコレートスプレッドです。
栄養面・クオリティー・味わい・伝統、その全てにおいて最高水準と言われている逸品ですから、普段からいただくのはもちろん、贈り物用としてもお使いいただきたいですね。
今回ご紹介したメーカーは、本物の『クレーマ・ジャンドゥーヤ』を求めていた私が、個人的に見つけ出した企業です。
当店ではイタリアやフランスから、チーズだけでなく、いろいろな輸入食材を扱うようになりましたので、この機会に私のお薦め品も是非味わっていただきたいと、ご紹介させていただくことにいたしました。
カカオの風味が濃厚で滑らか。そして驚くほどのヘーゼルナッツの香りが味わえる“ワンランク上のチョコレートスプレッド”ですので、皆さま、この機会に是非お試しください!