アレオス氏の代表作の一つ!
熟成技術が光るルブロション。
現地、グルメ誌やメディアでも
とりあげられる
逸品です!
チーズ通を唸らせ、中にはリピートされる方もいらっしゃる、
巨匠アレオス氏のAOPチーズ『ルブロション・フェルミエ』。
複雑な香りと独特の風味が特徴ゆえに、ちょっと“通向け”ではありますが、
食べれば食べるほどクセになる、ワインとの相性も抜群のコク旨チーズです。
さっそく、ルブロションの魅力についてさらに詳しくご紹介してまいりましょう。
『ルブロションAOP』とは
一般的に、『ルブロションAOP』は、スイスとも隣接したフランス東部アルプスの山中で作られ、
1972年にAOP(EU統一の原産地呼称統制)を取得している伝統的なチーズです。
おいしい空気とフレッシュな牧草を食べた牛のミルクから作られる「山のチーズ」で、
香ばしさとフレッシュな味わいがあります。
かつて、牧場主が搾乳量を調べに来た時、その目をごまかして一度で乳を全部搾り切らず、二度目に搾った乳からこっそりとチーズを作っていたという由来があることから、
「再び搾る」という意味の名前が付けられています。
香りの強い表皮ですが、見た目はツヤツヤで、中は柔らかくもっちりとした舌触り。
軽く表面をウォッシュして作られるチーズとはいえ、刺激は少なく味わいは穏やかなのが特徴です。
【P アレオス熟成】
ルブロション・フェルミエAOP
の味わい

アレオス氏の熟成するルブロションは、アレオス氏のカマンベールに次ぐ代表作と称され、
メディアでも“最高のルブロション”として、度々話題になっています。
ミルクの旨みがたっぷりと感じられ、熟成によりほんのりと香ばしいナッツの風味が際立ち、
群を抜く美味しさだと言われています。
独特な風味があるのも特徴で、ミルクの旨みを感じた後に感じるほどよい苦みも
熟成ならではの旨みとなっています。
アレオス氏によると、ルブロションは熟成が進んだところでカットすると、断面から中身がゆっくりと垂れてくることから
「ルブロションが涙を流し始めたころが食べごろ」だそうです。
表面に見受けられる緑のマークはカゼインマークといい、農家製のルブロションであることを証明しています。
(工場製のルブロションには赤いカゼインマークが付いています。なお、カット箇所により、マークが見られない場合があります。)
では、スタッフ試食コメントをご紹介いたしましょう!
おすすめの召し上がり方

このチーズを最大限味わうには、「シンプルにそのまま」が一番オススメです。
カットして流れてくるとろ~りしたチーズをバケットと一緒にいただいたり、
熟成し、香ばしいナッツの風味が感じられるものであれば、
デザートとして、甘口ワインと合わせていただくのもおすすめです。
この希少なチーズを買いつけし、熟成した、熟成士の巨匠 フィリップ・アレオス氏をご紹介します。


フィリップ・アレオス氏は、パリにショップを構え、地下にある4つの熟成庫にてあらゆるタイプのチーズを熟成し、販売しています。
1年で扱うチーズの種類は「180~250種」にも達しますが、その一つ一つに対し、最適な温度・湿度管理・洗い方などを把握していて、経験と技術によって最高の状態にまでチーズのコンディションを高めます。充実した施設で徹底した衛生管理を行っていることでも知られています。
また、フランス労働省から熟成士としての功績が認められ、「MAITRE ARTISAN FROMAGER AFFINEUR」="チーズ熟成士の巨匠"の称号を与えられているほどの存在なのです。
彼の卓越した熟成技術はプロからも高い評価を受け、ミシュランの星付きレストランにも選ばれています。
さらに「ニューヨーク・タイムズ」誌を始めとする様々なメディアでも紹介され、世界中の注目を集めています。
奥様であるラシェル・アレオス氏とともに、今後も卓越した熟成士の技を極め、最高のチーズを提供してくれるでしょう。
数量限定入荷!
アレオスファンの方はもちろん、
チーズ通な方には特に感動いただけるとっておきのアレオス熟成チーズとなっております。
アレオス氏熟成の中でも群を抜く美味しさといわれているルブロションをぜひこの機会にお試しください!