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『ahill』は日比谷線広尾駅から歩いて約12分。広尾ガーデンヒルズ、フォレストを左に見ながら坂を上がり、日赤通りとぶつかったところで右に曲がった道沿いにある隠れ家的なお店です。
4月に開店10周年を迎えたタイミングで、お店の内装を一新させました。お店に入ると半個室のテーブルが並び、その奥に鉄板焼きを囲んだカウンター席があります。
内装が新しくなった直後で暖かいウッドの色が、お店に明るさをもたらしています。
『ahill』では常に定番のチーズの他に旬のチーズなどを取り入れたセレクションを用意しています。
お店のイケメン・スタッフ、柳澤さんが本日のチーズセレクションを丁寧に説明して下さいました。本日のラインナップは以下の通りです。(チーズプラトー 1200円~)。
●白カビ: ブリー・ド・モー、サンタンドレ
●青カビ: ロックフォール・カルル、ブル・デル・デ・モンテリッジォ
●ウォッシュ:エポワス
●ハード:ミモレット・エクストラヴィエイユ(18ヶ月熟成)、アイリッシュ ポーター
●シェーブル:クロタン・ド・シャヴィニョール
●その他: ホワイト・スティルトン(ブルーベリー)
このチーズプレートの中でひと際目を引いたのがアイリッシュ・ポーター。一見マーブルチョコケーキにも見えるダークブラウンの美しい大理石模様のチーズは、アイルランドを代表する黒ビール「ポーター」が生地に練り込まれたチェダー・チーズ。ほんのり焦がしたような香ばしさとともに、麦芽の渋みが口に広がります。
次に頂いたのがホワイト・スティルトン(ブルーベリー)。こちらはイギリスチーズで青カビを用いないホワイト・スティルトンです。白地にブルーベリーの紫が映える見ためはまるでレアチーズケーキ!ほろほろっと崩れる食感と共にブルーベリーの甘酸っぱい香りが広がります。酸味と甘みのバランスが絶妙でチーズが苦手な方でもデザートとして楽しめます。女性にもとても人気があるのだとか。
最後に頂いたのが、イタリアのブルーチーズ、ブル・デル・デ・モンテリッジォ。
「こちらは蜂蜜と一緒に食べるとおいしいですよ。」とシチリア産のレモンフレーバーの蜂蜜を添えてくれました。青カビの辛みが、蜂蜜の甘さ、その中にあるレモン味の爽快さと合わさって味覚のコントラストが楽しめます。
後を引くインパクトのある美味しさでブルーチーズファンにぜひお薦めしたい一品です。3種のチーズプレートはMENU B(7,350円)とリクエストがあればMENU C (9,450円)にも組み込めるとのこと。また、アラカルトでも3種のチーズプレート(840円~)でもお楽しみ頂けます。
ヨーロッパのレストラン勤務経験がある吉崎シェフに日本とヨーロッパでのチーズを頼むお客様の違いを伺ったところ「意外と日本人のほうがチーズ好きだと僕は思います。一人あたり食べる量が10~15gと少ないですが、その分お金を払ってでも美味しいチーズを求めている方が多いですね。ヨーロッパだと大体一人20~30g食すのですがチーズへの探求心は日本人ほどないように感じました。」
そんな吉崎シェフもチーズ好きで、一番好きなのはオールド・アムステルダムというハードタイプのチーズ。オランダ在住の頃は好んで食べていたそうです。
そんな吉崎シェフに本日のラインナップからお客様にお薦めを3つ選んで頂きました。「定番ですが、ブリー・ド・モー、エポワスとロックフォール・カルルです。よい状態で保存してある美味しいチーズを是非食べて頂きたいですね。」しっかりした品質をいい状態で味わってほしいという自信が伺えました。
『ahill』お薦めの主菜は『特製ハンバーグステーキ 赤ワインソース』。A5ランクの和牛、フォアグラ、ブランド豚を混ぜ込んだ風味豊かなハンバーグです。『ahill』ではヒレステーキを焼く時に火の通り具合を均等にするため、お肉を四角形に整えます。その際に切り落とされた端のお肉を、ハンバーグに使うというなんとも贅沢な手法を取っています。
肉の質がよいため、特別な香辛料はまったく入れておらず、ハンバーグのつなぎも、パン粉、玉ねぎ、卵、塩、胡椒とごくシンプルなもの。赤ワインソースは、赤ワインビネガー、赤ワイン、ルビー・ポート(赤のポートワイン)そしてフォンド・ヴォー(仔牛のガラ)から出来ており、かなりの量のワインとフォンド・ヴォーを入れてぎゅっと濃縮させることによってとろみがある贅沢なソースに仕上げます。
ハンバーグをひと口切り分けると、肉汁があふれるばかりに沁み出てきます。口に入れると柔らかくふわふわとした食感にまずびっくりします。濃厚な赤ワインソースとの相性もばっちりで甘くてジューシーなお肉を堪能できます。幅広いワインセレクションも楽しめる『ahill』、芳醇なワインをグラスからでも頼めるので、ぜひ赤ワインと一緒に食したい逸品です。
こちらのハンバーグはMENU A (5,250円)より頂くことができます。また、アラカルト(2,625円)でも注文ができます。
吉崎啓顕シェフは高校を卒業したのちカナダに留学。当時一人暮らしをしていた吉崎シェフは、現地で食材を生かすレストランが少なかった環境にいたことで、食の大切さを痛感したと言います。
そこで料理を作ることに興味を持ち始め、料理人の道に入ります。留学先から帰国して、最初に勤めたのは横浜のこじんまりとした素材にこだわった和食のお店でした。その後アムステルダムに渡り、ホテルオークラ アムステルダムの鉄板焼きのお店で働き始めます。
お客様と対面式でお料理をしているため、カナダ留学で培われた英語力を生かしつつ、常にお客様とコミュニケーションが取れる鉄板焼き形式が吉崎シェフにとって理想的だったそうです。
3年経た頃に『ahill』銀座店からオファーを頂き帰国します。ずっと和食畑にいたためフレンチという全く新しいジャンルに飛びこむことになった吉崎シェフ。まずデザートから入り、前菜、しこみを修行します。序々に腕を認められソース担当を経て、鉄板焼きを任せてもらえるようになり『ahill』銀座店の2番手シェフにまで昇格します。そして今年2月に銀座店の山中シェフが銀座、西麻布両店舗の指揮を取ることになったため、西麻布店のシェフに就任しました。
シェフとして本店を任されることになった意気込みをお伺いしたところ「シェフに就任したことで、常に自分で判断をしていく責任を担うこととなりました。このお店をしっかり引き継いで、お客様の期待を裏切らない料理を提供していこうと思っています。また、今後はよりクリエイティブな料理の表現も身につけて行きたいと思っています。お店のコンセプトはお客様を楽しませることですので、笑顔が絶えないお店を目標にしています。ガチガチのフレンチではなく、家のキッチンの延線上と思って頂けると嬉しいです。愛のある美味しい料理を是非食べに来て下さい。」
モットーである素敵な笑顔を常に絶やさない吉崎シェフの真心こもった鉄板焼きフレンチ、ぜひご賞味あれ!
所在地: | 〒106-0031 東京都港区西麻布4-22-10 プレステージ西麻布1F (最寄り駅・広尾駅) ![]() |
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電話: | 03-3796-3838 |
URL: | http://www.ahill.jp/azabu/index.html |
定休日: | 月曜 |
営業時間: | 火~土曜:18時~翌3時/日曜:17時~23時/祝日:18時~23時 |
予算: | ディナーコース ¥5,250~ |