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2004年2月、「ホテル オークラ」東京別館12階のリニューアルにともなって誕生した【バロン オークラ】は、500種1万本のワインに合わせて、コンチネンタルな欧風料理、中国料理を楽しむことのできるダイニングであり、食後にシガーも楽しめるという、贅沢な大人の空間になっています。
メニューにはコースもありますが、まずはシャンパン、ワインを選んでから、それに合わせてソムリエと料理を選んでいくのが【バロン オークラ】流の楽しみ方。そして、ここがソムリエの腕の見せ所にもなるのです。欧風料理、中国料理と選択肢も多く、ワインを楽しみながら食事も楽しむというワインダイニングたる真骨頂でしょう。
“ワインと中国料理を合わせるレストラン”というのもかなり珍しいですね。中華料理店でワインを飲むという発想はなかなか出てこないものですが、メニューや食器など、全てがワインに合うように考えられている【バロン オークラ】では、ごく自然のことのようです。
写真にあるのは[雲丹の紹興酒漬け]。この一品には圧倒的にシャンパンが合うため、食前にシャンパンを注文されたお客さまには、間違いなく勧められる裏メニューのひとつです。紹興酒の香りのあとに濃厚な雲丹の風味が舌の上に広がっていきます。雲丹の量もかなり多めで、1,890円はかなりお得なのではないでしょうか。
その他、メニューには載っていないものもあるそうですので、やはりソムリエに相談するのが得策かもしれません。
[雲丹のせチャーハン]は、チャーハンに生の雲丹を乗せて醤油あんをかけたもの。こちらはハーフポーションで1,575円です。
ダイニングとしての【バロン オークラ】の一面もあれば、ワインバーとしての顔もあります。オープン時には、ロマネコンティをグラス(5万円)で提供したことでも話題となっていましたが、グラスワインのメニューが豊富なのも【バロン オークラ】の特長です。ワインとチーズだけでも十分に楽しむことが出来るのです。
グラスワインは、通常は1,680~3,990円ですが、夏場であれば「グラスシャンパンフェア」を開催するなど、季節によってさまざまな企画が催されています。
また、ホテル オークラ東京では、4月から「ホテルオークラ ワインアカデミー」が開講されます。ワインと料理の相性などを実際に体験しながら、半年で100種類以上のワインのテイスティングが可能という、貴重な体験が出来るのだそうです。
チーズは、食後にワインに合わせて供されることが多いのですが、時によっては食前の導入に求められることもあります。この場合は、軽めのチーズを薄くスライスしてサーブされます。軽めの赤ワインを頼まれると、『ブリー』や『カマンベール』などの白カビチーズをちょっとカットして供することも。アプリコットやイチゴなども試されたようですが、現在はパン、レーズン、乾しイチヂクなどをチーズに合わせて添えることが多いのだそうです。
ブルゴーニュのワインには同じブルゴーニュ産の『エポワス』を合わせるなど、地域で選んだり、さっぱりしたワインにさっぱりしたチーズを合わせるなど、オーソドックスな組み合わせをお勧めされているようです。
チーズプレートの上には、ベーシックなチーズだけではなく、変わったところではフランスのスペイン寄りの地方で作られる羊乳チーズ『オッソー・イラティ』や、同じく羊乳でローズマリーなどのハーブがまぶしてある『フルール・ド・マキ』なども盛られています。どちらもとてもボルドーワインに合うチーズでした。
また、「アナトー」というベニノキの種子で色づけしたオレンジ色に青カビという、ちょっと珍しい『シャロップシャーブルー』もかなり人気があるそうです。世界三大青カビチーズのひとつ『スティルトン』と同じ地域で作られているイギリスチーズですが、よりマイルドな味わいがあります。このチーズには、やはり青カビチーズに良く合う「ポートワイン」がベストでしょう。
9時以降になると、食事が終わってさてシガーでもと、シガーバーは満席になります。シガーは、一本で小一時間をかけて楽しむもののため、ワインやチーズ、チョコレート、ケーキ、フルーツといったデザートを楽しみながら煙りをくゆらす、とても優雅な時間を過ごせます。
シガーバーには、ドミニカ産とキューバ産のシガーが揃えてあり、女性でもマイルドなドミニカ産を吸われる方もいらっしゃるとか。60種類ほどあるシガーは、ワインと同じように温度や湿度管理が必要なため、20度前後、湿度70%で保存されているそうです。
ワインも食事もチーズもシガーも、窓から見渡せる夜景が加わるとまた格別な味わいがあります。【バロン オークラ】は、贅沢な時をすごすための大人の空間だということが実感できる瞬間でしょう。
(写真はマネージャーの江川和彦さん)
所在地: | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-10-4 ホテルオークラ東京 別館12階 (最寄り駅・ 銀座線/虎ノ門駅、日比谷線/神谷町駅、南北線・銀座線/溜池山王駅、南北線/六本木一丁目駅) ![]() |
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電話: | 03-3224-7109 |
URL: | http://www.okura.com/jp/index.html |
定休日: | なし |
営業時間: | 月~土曜日/18:00~25:00(L.O.) 日・祝日/18:00~22:30(L.O.) |
予算: | 1万5000円(ボトルワイン\10,500~ 一品料理\840~) |