

フランスの老舗キャビア専門店【キャスピア】の濃厚キャビアを、
リッチな高評価シャンパーニュとともに。
ご用意数量に限りがございます。お早めにご注文ください。

キャビア専門店「キャビア・キャスピア」は、フランスの“グルメ街”と言われるパリのマドレーヌ広場に店を構え、
屈指の名店として90年近くも、VIPやグルメを魅了してきたレストランです。
名だたる政界の著名人、アーティストや芸能人まで、
そうそうたるセレブたちがスマートなお食事を楽しんできました。
そんな彼らのキャビアを日本へ輸入しているのは、当店だけ!
パーティーやクリスマス、年末年始など、人が集まる機会の、
華やかな席の主役として最適な逸品です。

高級食料品店が軒を連ねるマドレーヌ広場。
日本の方にも人気の高い「エディアール」や「フォション」「ラ・デュレ」
「メゾン・ド・ラ・トリュフ」などとともに、キャビア専門店「キャスピア」も営業しています。
キャスピアは、1927年、パリに移住してきたロシア人移民のアルカディー・フィクソン氏が、
上質なキャビアの美味しさを広めるためにオープンし、創業当時からキャビアのみを扱ってきました。
同店は、レセプションなどで提供することで、フランスにキャビアという食材を知らしめる役割を果たし、
華やかな場になくてはならないものにしていったのです。
キャスピアは、高品質なキャビアによってパリ中を驚かせ、その本場の味と伝統的な製法、食べ方へのこだわりで、
キャビア専門店のトップの地位を確立したのです。
1階に併設されたブティックも、ガラスのショーケースにズラリと缶が並ぶ迫力に圧倒されます。
高級品のキャビアを扱うだけあって、ゴージャスなパッケージと種類の多さに驚きながら、夢のような時間を過ごせるのです。
ゴージャスで、セレブな大人のためのレストランとブティック。
高級食材のキャビアを堪能するに相応しい、特別なお店ですね。


ところで、この「キャビア」という食材について、
『黒くてしょっぱくて、値段ほどには美味しくない』という印象を
お持ちの方もいらっしゃると思います。
また、高級なイメージが強い「キャビア」ですが、口にする機会も少ないため、
どんな食材なのかはっきり分からないという方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
ここで、キャビアについて改めて順を追ってご説明させていただきますね。
「キャビア」とは、トリュフ、フォアグラと並んで“世界三大珍味”のひとつとして、
世界中にその名が知られています。
一般的に“チョウザメの卵”を指し、主な産地はロシアのカスピ海ですが、
最近ではイラン産なども多く流通しています。
その名前から誤解されることも多いのですが、チョウザメはサメの仲間ではありません。見た目は似ていますが、
約2億5000万年前から生存する古代魚とされています。
軟骨魚と硬骨魚の中間の魚で、口下から4本の長い毛が生え、先史時代の様相をとどめており、
なかなか迫力のある顔をしています。ロシアではその肉もよく食されています。
チョウザメは、川で生まれ、海で成長した後、また川に戻って産卵します。
チョウザメは大きく成長するまで10年以上もかかる上、
乱穫や密漁で個体数が激減しているため、ワシントン条約で守られるようになりました。
ちなみに、チョウザメの名前の由来は、皮を磨くと、蝶の模様が現れるからだそうです。
キャビアは、チョウザメの種類によって卵の粒の大きさと価値が異なり、それぞれ味わいに特徴があります。
チョウザメは、発見されているだけで30種類以上もありますが、
その中で、食用となる美味しいキャビアを作ることのできるのは3種類のみで、世界のキャビアの90%を占めています。


体長約2mのオシェトラは、鼻先に丸みを帯びているのが特徴です。平均体重は約20~40kg。春先から秋にかけて、5~10kgほど産卵します。キャビアの粒は大き目で、黄金がかった茶色をしているため、光の加減では緑色にも見えます。
脂質が多いため、やわらかく濃厚で、口にしたときに長く残る余韻が心地よい逸品です。ほろりと溶けたあと、まるでヘーゼルナッツのような不思議な風味が広がります。


体長約4mで最大のチョウザメです。メスのベルーガは平均的に60~100kgとされており、春から秋にかけて約10~15kgもの卵を産みます。体が最大ですから、卵も最大サイズです。
脂質があり、味わいは濃厚。繊細でやわらかく、ほどけるような舌ざわりが特徴です。キャビアの色はグレーがかっており、色が明るいほど良いとされています。


最も小さく、尖った鼻先が特徴のセヴルーガ。体長はおよそ1.8m、体重は10~20kgほどです。1回の産卵で2~6kgの卵を産み、春にしか採取できません。
粒は小さめで、灰色がかっています。味わいは強めで、ヨードの混ざったような特徴的な味わいがあります。
キャビアの味は、収穫・製造のスピードと、作業の丁寧さによって大きく左右されます。
生きている状態のチョウザメから卵巣を取り出し、丁寧に、そして優しく扱うことにより、
その粒を潰さないように取り出します。
この時の、卵巣摘出のスピードが重要で、専門の職人さんたちが手早く作業を行います。
保存のために塩を加えますが、一般の輸入キャビアでは、保存期間を長く保つため
「7~10%」の塩分濃度で塩漬処理をしています。
塩分が強すぎるため、キャビア本来の味が負けてしまうのが残念です。
日本に流通しているキャビアは、ほとんどがこの塩分濃度の高いタイプのもののため、
“キャビアは塩辛いもの”というイメージがついてしまっているようです。
しかし、この『オシェトラ・ロイヤル』では「3~5%」前後の塩分濃度で塩漬処理を行っていますので、
キャビア本来の味わいが楽しめます。

イタリアのヴェニスに近いロンバルディア地方で養殖されているキャスピアの『オシェトラ・ロイヤル』。
極上の逸品として提供されるこのキャビアは、後味に残る絶妙なグリルド・ヘーゼルナッツのような余韻が特徴です。
キャビアはほぼ半分は水分から出来ています。
その他、たんぱく質、脂肪(コレステロール、レシチン)、ミネラルなどが多く含まれています。
封を開けましたら、まずは香りをお楽しみください。
海の香りと濃厚なクリームのような酸味を感じる独特の香りが広がります。
日光を当ててみると、緑色の透き通った色をしていて、まるで宝石箱のようです。
口に含むと、粒の整った美しい琥珀色のキャビアがびっしりと感じられます。粒が一瞬で
ほどけるように舌の上に転がり、軽い塩気と濃厚なキャビアの風味が口全体に広がります。
海を感じさせる風味と、濃厚な卵のようなコクがあり、決して塩辛すぎず、粒もやわらかく、とても繊細な食感です。
舌の上でフワリと溶け、卵が割れるとトロリと広がります。
長い余韻とともに、グリルしたヘーゼルナッツ、クルミのような、かすかに甘みのある香ばしい風味が漂います。
大粒の琥珀色のキャビアは、その昔、イランの皇帝専用とされていたため、
“インペリアル・キャビア”とも呼ばれています。ユニークなナッツのような風味が珍重されてきた、
格別の逸品となります。
日本で多く流通している「セヴリューガ」よりも高価となりますが、その違いは明らかでしょう。
キャビアは日本ではあまり使い慣れない食材ですから、使い道に困ってしまう方も多いのではないかと思います。
ですが、どうぞご安心ください! 『オシェトラ・ロイヤル』は、缶に入った最もシンプルなタイプのキャビアです。
そのままで深い味わいをご堪能いただけます。

キャビアを食べる際には、“銀のスプーンは使わない”ということを覚えておいてください。
本場では、キャビア用の真珠貝のスプーンも販売されているほどの繊細さです。
せっかくのキャビアに銀の匂いが移ってしまわないよう、金や木などで作られたスプーンをお使いください。
また、冷えすぎの状態では、風味や香りを存分に楽しめません。
蓋は食べる直前に開けて、なるべく早く食べきるようにしましょう。
おいしさを保つためには、一時間以上空気にさらさないことが重要となります。
さらに、冷蔵庫の中でも一番冷えるところに保管ください。
フレッシュなおいしさを保つためには、温度も重要です。
よくレモン・ライムなどを加えて食べることがありますが、オシェトラ・キャビアは高価なものですし、 風味をしっかりお楽しみいただくためにも、柑橘系フルーツなどと合わせるのはお勧めできません。 出来るだけそのままでお楽しみくださいね。 ガラス製の器に砕いた氷をびっしりと張り、その上に缶のままのキャビアを乗せてテーブルに出すと本格的ですね。


イラン皇帝からも愛された『オシェトラ・ロイヤル』。
トロリととろけて、濃厚な海の香りと凝縮された旨み、そしてヘーゼルナッツやクルミのようだと
表現される、何ともいえない複雑な風味が、長い余韻とともに続きます。
日本で食べられている真っ黒のキャビアとは全く別物であり、口にしてみれば、完全に“似て非なるもの”でした。
「キャスピア」には3種類のラインナップがあります。 その中でも、キャスピアで実際に試食し、味わいにひときわ感動した『オシェトラ・ロイヤル』をお届けいたします。
キャビア、私の誕生日のオードブルに出しましたが、あまりのおいしさに、主人と二人で5分で完食してしまいました^^;また来年の誕生日頃にも入荷があると良いですが…
「S.I」さん、嬉しいお声をありがとうございます。
勿体ないと分かっていながらも、食べる手が止まらなくなってしまいますよね。
舌の上でトロ~リ滑らかに広がる味わいは贅沢そのもの。
ぜひ皆さまも、最上級の絶品キャビアを特別な日のご馳走として、テーブルに登場させてはいかがでしょう?


ルイ・ド・シャト シグネチャー 2013年


【ルイ・ド・シャト(Louis de Chatet)】
ルイ・ド・シャトは、1973年にピエール・ローネ氏がセザネ地区でブドウ栽培を始めたことがもともとの始まりでした。2008年に有名なフランス国王の名前と、ワイナリーで最も古い区画から名付けた"ルイ・ド・シャト"のブランドを立ち上げ、マルヌ県に位置する歴史あるコミューンである、バルボンヌ・ファイエルのテロワールの独自性を際立たせたワインを造りたいという願いを叶えるべくメゾンを続けています。
外観はとても明るく繊細な淡い金色。花、洋ナシ、ナポレオンチェリーの香り。口に含むと果実の果肉感が口いっぱいに広がり、繊細な泡とピリッとした味わいが感じられるでしょう。レモンのノートが口に残り、長い余韻が楽しめます。このワインはセラーで数年間保存しても、風味や繊細さが失われることがないポテンシャルを持っています。料理と合わせるなら、丸ごと塩釜焼きにしたスズキなどの白身魚か、柑橘類の皮を添えた上質なホタテのタルタルがおすすめです。
\星付きレストラン採用・有名ワイン専門誌で高評価/
いかがでしょうか。
特別なキャビアと、極上のシャンパーニュのマリアージュなら、
素晴らしい時間を過ごしていただけること、間違いありません。
また、キャビアとシャンパーニュのマリアージュには、
乳製品を添えていただくとより美味しく召し上がっていただけます。
こちらの『3大熟成士の至高のコンテ食べ比べセレクション』であれば、
キャビアとシャンパーニュを邪魔することなく、さりげなくそれでいてしっかりと、
両者のマリアージュを盛り上げてくれますので、オススメです。
さらに!
今回は、特別価格にてご用意させていただきました。
【キャスピア】キャビア・オシェトラ・ロイヤル
ルイ・ド・シャト シグネチャー 2013年


老舗キャビア専門店の、濃厚なキャビアと、リッチなシャンパーニュ。
クリスマスや年末年始の集まりにぴったりのセットです。
特別価格でのご提供となります。
数量限定となりますので、お早めにご注文ください。お待ちしております。
この素晴らしいキャビアと
極上シャンパーニュをセットにしてお届けします。