

「チョコレートスプレッド」は、ヨーロッパの朝食の定番で、ほぼどの家庭でも食されていると言ってもいいほどの食材です。ヨーロッパのスーパーやコンビニなどでも頻繁に見かけますし、日本のスーパーでも珍しくなくなってきました。
チョコレートがお好きな方であれば、「ジャンドゥーヤ」という名前をご存じの方も多いかもしれませんね。


ヘーゼルナッツは特にチョコレートとの相性が良いのですが、中央アジアでの栽培が盛んで、日本に輸入されているもののほぼ全て(95%)がトルコ産です。
本場イタリアのものを使っている商品は実は少ないんですよね。
それだけ、本家本元のピエモンテ産ヘーゼルナッツというのは、貴重な高級品なのです。
当店のジャンドゥーヤを作っている「メゾン・デッラ・ノチョッラ・ピエモンテ社」の商品は、ヘーゼルナッツ含有量が何と「52%以上」なんです!
しかも、驚いたことに、その品質が国から保証されている“ピエモンテナッツIGP”のナッツを使用しているのです!


このような経緯から、ピエモンテの人々にとってヘーゼルナッツは神聖なものとされ、この地では多くの伝説が残されています。
今回ご紹介するメゾン・デッラ・ノチョッラ・ピエモンテ社は、このピエモンテの伝統を引き継いだメーカーで、同社が作りだす『クレーマ・ジャンドゥーヤ』は、

これほど上質なチョコレートスプレッドがあると聞いた瞬間に、「早く食べてみたい!」と、胸が熱くなったほどでした。

メゾン・デッラ・ノチョッラ・ピエモンテ社は、収穫から製造、そして出荷までの全てを自社で行ってきました。それも伝統への熱い思い、地域への愛情がこもっているからこそでしょう。
ご紹介するのは同社の製品の中でも一番人気の『クレーマ・ジャンドゥーヤ』です。これはどのようなチョコレートスプレッドなのでしょうか?

何世紀にもわたり、世界中のグルメから愛され続けた、本家本元ピエモンテのヘーゼルナッツ「ピエモンテナッツIGP」。この最高品質のヘーゼルナッツをふんだんに使用している『クレーマ・ジャンドゥーヤ』のおいしさはその歴史が証明してくれていると言っても過言ではありません。
その他の原材料であるカカオ・カカオバター・牛乳・砂糖なども、厳選されたもののみを使用し、独自の製法でグリルしたピエモンテナッツIGPと混ぜ合わせています。その後、均一に混ぜ合わせる高度な技術を駆使し、完璧なバランスとなり、素晴らしい滑らかさを生み出しているのです。
また、ヘーゼルナッツには多くの油分が含まれていますが、これは健康に良いエキストラバージンオリーブオイルのようなオイルです。これらが、その芳醇な香りをしっかりと実の中に残し、旨みを凝縮させているため、極上の芳香と滑らかな質感を作り出しています。
普通のジャンドゥーヤクリームは、ピエモンテ産ではなく、他州のナッツを多く使用している上、含有量も全体のほぼ10%であるのに対し(多いものでも30%)、メゾン・デッラ・ノチョッラ・ピエモンテ社の『クレーマ・ジャンドゥーヤ』は、何と「52%」も使用しています。そのおいしさは世界的に有名な雑誌「FIGARO」でも取り上げられ、そのタイトルは
「他のジャンドゥーヤクリームを忘れて、こちらを試すべき。」と大絶賛。
記事の締めくくりは、
「最高級の原材料を用い、ピエモンテナッツIGPを52%も使用して作られたメゾン・デッラ・ノチョッラ・ピエモンテ社の『クレーマ・ジャンドゥーヤ』は別格。二度と普通のものには戻れない味わいです」でした。
ピエモンテの長い伝統とカッファ家の地元への愛情、そして高い技術力により生み出された、世界中のグルメに愛されたエレガントで気品ある味わいを、どうぞお楽しみください。
それでは、ここでスタッフとの「試食会」の様子もご紹介しておきましょう。

封を開けた瞬間、部屋中にふわっとヘーゼルナッツの香ばしい香りが漂います。これが本当に濃厚で、瓶を鼻に近づけなくても十分に感じられるほど。でも、スタッフたちは「すごいよ!」と叫びながら瓶を回していました(笑)
そして、何よりも“なめらかさ”がすごいんですよ! スプーンですくうと、驚くほどなめらかで艶やか。そのまま持ち上げると、ツーーーッと均一に流れていきます。そうすると、あたり一面に甘~い香りが漂うのを一緒にお楽しみいただきたいですね。
試食会では、とにかくカリッと焼いたトーストに塗って一口。
カカオバターの濃厚なコクと甘み、フンワリと感じられるカカオの苦み。そしてヘーゼルナッツの旨みと最後に残る心地よい渋み。舌の上でトローンと広がっていく至福の時間に、みんな「おいし~い!」と、ほっぺが落ちたような表情をしていました。 
試食だというのに、スタッフたちはあっという間に1枚を食べつくし、すぐ2枚目のトーストに手をつけて…、スプレッドを塗って、瞬く間に平らげていました(笑)
さっくりと温かいトーストにトロトロのチョコクリームを合わせると、2通りの食感が味わえ、お口の中で優雅なハーモニーが生み出されます。
塗りやすさも抜群ですし、クロワッサンとコーヒーで優雅な朝食に最適でしょう。ヘーゼルナッツとチョコレートの柔らかな甘みと香ばしい芳香、そして口どけ感。甘さに一切トゲがなく、最初はチョコレートの甘みが舌の上で広がり、徐々に喉の奥から風味が増してきます。
その心地よい渋みと旨みは口の中にしっかりと残ります。 この余韻が絶妙なんですよね。
それでいて、後味は非常にすっきり。のどが痛くなるような甘みなどは全くありません。思わずどんどん食べてしまいそうになりますが、食べ過ぎにはご注意を!
天然素材だけで作られた『クレーマ・ジャンドゥーヤ』は、日本ではほとんど口にすることができない、体に優しいチョコレートスプレッドです。
栄養面・クオリティー・味わい・伝統、その全てにおいて最高水準と言われている逸品ですから、普段からいただくのはもちろん、贈り物用としてもお使いいただきたいですね。



カカオの風味が濃厚で滑らか。そして驚くほどのヘーゼルナッツの香りが味わえる“ワンランク上のチョコレートスプレッド”ですので、皆さま、この機会にぜひお試しくださいませ!
詳細はこちら鉄板ですね
クレーマ・ジャンドゥーヤ新米ママさんクレーマジャンドゥーヤ!食べました!チョコレートスプレッドというと甘ったるいイメージがしてたんですけど、これはあまり甘くない!食べてもあまり太らない気がする。。(イヤ、、絶対太るんだけど)しかもチョコ!って感じよりナッツの風味の方が強いかな。大人向けのスプレッドだと思います。色々塗って食べるのももちろんいいんですが、飲み物に入れて飲むのがお気に入り♪特にココアに更に足すと、ただのココアから高級のチョコレートドリンクに変身!これはいい!今年の冬の楽しみにしたいと思います!
クレーマ・ジャンドウーヤ
クレーマ・ジャンドゥーヤわびすけさん瓶のふたを開けると、ヘーゼルナッツとチョコレートの甘く香ばしい香りが漂います。一口舌の上に乗せると、口の中はナッツとチョコの香りで満たされます。寸時、香ばしく甘い香りに浸り、飲み込んだ後もそれは続きます。チョコクリームは良く伸びるので、パンにつけやすく、沢山塗って美味しく戴きます。パンがなくなったら、スプーンが忙しくなります。一口また一口と美味しさと優しい余韻を、楽しむのにきりがありません。もう、今日はこれで終わりよ・・・って止めるまでは。


4代にわたって養蜂家を続けている「バルバレッラ社」は、シチリアの伝統的な養蜂方法も守る家族経営の企業です。
長年ハチミツの生産のみを行ってきましたが、1994年より家族をまとめるお母さんのバルバラさんの名を社名に冠して、家族に代々伝わるハチミツに、シチリアの伝統的な食材を合わせた加工品も生産するようになりました。
シチリアの伝統的食文化であるピスタチオやアーモンドなどのナッツ類を使用し、さらに人気を博しています。
同社の特徴は徹底した“アルチザン(手作り)”であること。
同じ生産者が一貫して、養蜂からハチミツの生産までを行っています。
全ての工程を生産者が見ているということは、その時々のハチミツの状態をチェックしながら、最高の条件でハチミツを作ることができるということですから、とても重要なことなのです。
バルバラさん一家は、曾祖父から子供へ、そのまた息子や娘たちに伝えられた養蜂技術により、家族のプライドをかけた素晴らしいハチミツ作りを続けてきました。
家族の絆も、ハチミツへの愛情も、どこにも負けない強さだといえるでしょう。
バルバラさんは、幼いころから父と母につき、放課後にはハチミツ作りの手伝いをしてきましたが、バルバラさん夫婦も同様に、子供たちに加工品の製造を手伝わせています。
「私もそうでしたが、子供たちは走って学校から帰ってきて、『早く連れて行って!』と言わんばかりです。ハチミツ作りが大好きなんですよ。」
家族の絆と家業への誇りが、4代にもわたって受け継がれていることからも、最初から最後まで愛情を込めて作られたものであることが伝わってくるでしょう。
遠いイタリアの地で作られている食品ですが、一つの家族がこれだけの愛情が込めて作っているのですから、その味わいと品質に対するこだわりは並大抵のものではありません。
青い空のもと、太陽の恵みをたっぷりと受け、一年中美しく咲き誇る花々と、元気よく育つハチたちをチェックをしながら、最もおいしいタイミングを見計らっています。
さらに、昔ながらの手法そのままに、ハチミツやナッツの瓶詰め作業まで家族で行っています。ー瓶一瓶に丁寧に込められたのは、おいしさだけでなく“たっぷりの愛情”だと言えるかもしれません。

同社の『ナッツ入りハチミツ』に入っているのは、どれもシチリア島原産にこだわった名産の4種類のナッツです。
いずれも、普段私たちが口にするナッツとは違っています。
実が大きく、色も濃く、味わいが深くてインパクトがあるのが特徴的ですね。
口に入れた時のカリッとした食感も印象的で、食べごたえがあり、ハチミツの中にたっぷりと漬けこまれていても、存在感は損なわれません。
これらのナッツは、地元の厳選した仕入れ先から入手していて、バルバラさんと娘、そして女性スタッフたちで丁寧に手詰めを担当します。
同社では、男性は養蜂を行い、女性は手詰め作業を行うなど、家族で仕事の分担もしています。もちろん小さな子供たちも喜んでお手伝いしています。


▲男性は養蜂を行い、女性は手詰め作業を行うなど、家族で仕事の分担もしています |
また、ハチミツは蜜を取る花によって香りと味が違います。

そして、これは今さら改まって言うことでは無いかもしれませんが、、、、
ハチミツとは、蜂が集めた“植物の蜜”です。
つまり、ハチミツの香りや味わいの個性とは、“何の花から採った蜜なのか”によって決まります。 (もちろん、生産者の深いこだわりによって、品質の良し悪しが生まれてくるものでもあります。)
これだけ原材料にこだわっている、バルバレッラ社の『ナッツ入りハチミツ』ですが、これらのナッツをやさしく漬けこむハチミツには、もちろん最高にこだわっています。
ナッツとの最高の組み合わせを生むため、同社では”オレンジの花”のハチミツを使用しています。
オレンジの花が咲く季節に蜂箱を置き、ミツバチを放ち、蜂箱からハチミツを採取します。これは危険な作業であるため、防護服を着た男性たちが行います。
それでは、「オレンジハチミツ」を使用した、バルバレッラ社の『ナッツ入りオレンジハチミツ』の味わいについて、詳しくレポートさせていただきましょう!

地中海沿岸のサンサンと輝く太陽の下、美しく咲き誇る純白のオレンジの花から採れるハチミツは、他のものと比べてフルーティーで爽やかな柑橘系の香りが漂います。
また、甘みも上品でしつこくなく、ほのかな酸味も感じられます。
色は透き通るような、透明感のあるやさしいブロンドです。
その色味からも想像できるとおり、質感もとっても柔らかで、すくい取ったスプーンからもスルスルと流れ落ちてしまうよう。サラリとしっとりとした質感のまま、やさしくナッツを包み込んでくれます。
口に含んだときの華やかな風味は、オレンジハチミツならでは。
このフレッシュで清々しく、とても優雅な味わいの中には、塩味や香ばしさが感じられるナッツが入っていて、絶妙なアクセントとなり、甘みも上手に和らげてくれます。
ごろりとした食感と歯ごたえのあるナッツは、満足感があり、まさに“食べるハチミツ”といえる逸品です。

オレンジハチミツの特徴は、他のものよりも華やかで、フルーティーな芳香が楽しめること。純白の愛らしい花を思い浮かべるような、上品でさわやかな味わいが印象的です。
そんなハチミツに、たっぷりとナッツが入っていることで、また新鮮な表情を感じさせてくれますから、ハチミツとしての使い道だけでは勿体無いくらいなんですよ!
瓶いっぱいに贅沢に詰められたナッツにより、スイーツとして、おつまみとして、そのままいただいても十分おいしいのです。
最後になりますが、ご注意いただきたいことがございますので、必ず以下の点にお気をつけください。
【注意事項】※生後1才未満の乳児は、成人に比べて、腸内のはたらきが未発達のため、「乳児ボツリヌス症」を引きおこす可能性が高くなります。
天然ハチミツに含まれるボツリヌス菌への免疫が弱く、感染の恐れがありますので、1才未満の乳児には与えないでください。
(※厚生労働省からの通達も出されています。)
詳細はこちらこんなハチミツ初めてです
ナッツ入りオレンジハチミツRosinaさんまず私はハチミツが苦手です。でも、オレンジとナッツという点にひかれて購入を決めました。青カビチーズとあわせていただきました・・美味しい!!!こんなに美味しいハチミツがあるなんて、です。今までも青カビチーズとハチミツの組み合わせはありと思ったことは何回がありますが、どうしてもハチミツくささが気になって手放しで満点とは言えませんでした。でもこのハチミツはハチミツ臭さ(ごめんなさい)がなくて、また種類豊富なナッツのおいしさと相まって私の中では100点満点!です。


牛たたき
ゴーダブラック松永梨杏さんそのまま食べても、顔が思わずにんまりしてしまう程に美味しいゴーダブラック! 一度食べてから、その風味に魅了されてしまった我が家です。ちょっと一口食べたいなあと思う都度、冷蔵庫を開けてはひとかけ…。う〜ん、美味しい!
今日は牛のタタキに散らし、パルミジャーノの代わりに使ってみましたが、そこそこの牛肉が最高の牛肉になった?と思ってしまう程の絶大なる効果!めちゃくちゃ美味しかったです!
ゴーダの概念がひっくり返るチーズ
ゴーダブラックTboneさん子供の頃からゴーダを好んで食べていた我が家ですが、このゴーダブラックを食べた時は衝撃でした。全然違う!!!こんなゴーダは初めてです。ねっとりと濃く深みのある味わいが甘さにも感じられますが、塩味(しおみ)?もしっかり感じれられます。
そのまま食べても迫力の美味しさですが、温めてみると(私はご飯に乗せて数十秒レンジで温めました)、また違った味わい、そしてその美味しいこと・・・定期的にリピートしたくなるチーズです。