



日本には“ご飯のお供”がたくさんありますよね。
それと同様に、フランスやイタリアなどでは“パンのお供”のバリエーションが豊富です。
チーズだと、パンに塗るクリームタイプのものがありますし、香り高い本格派の発酵バターなどもパンには絶品ですね。 また、野菜のペースト、お肉のテリーヌやパテなどにしても、パンが主食となる食文化から生まれた美食でしょう。
そんな中で、私は最近、「トリュフ入りバター」というものに特にハマっています。
その名の通り、これは“トリュフが入ったバター”です。
そのお店は「メゾン・ド・ラ・トリュフ」といって、パリにあります。世界三大珍味の最高級トリュフの味を舌に覚えさせるためにも、出張などで出かけた際にはできるだけ立ち寄るようにしています。
パリのグルメの中心地である「マドレーヌ広場」、そしてパリの銀座と称される「シャンゼリゼ通り」という、パリで最も華やかな二つの地域に店を構えており、気品漂うおしゃれなお店は、フランス一のトリュフ専門店として、80年もの歴史を刻んできました。


また、フランスで有名なミシュランに並ぶグルメガイド本「ゴーエミヨ」をはじめとする様々なグルメ専門誌にも取り上げられています。
それでは、まずはその「メゾン・ド・ラ・トリュフ」について少しご説明いたしましょう。


▲トリュフオイルも準備されたテーブル | ▲「トリュフリゾット」 | ▲大きく身が引き締まったトリュフは香りがすごいんです。 |

▲トリュフと白身魚のカルパッチョ | ▲ホタテのトリュフ焼き | ▲トリュフ風味のサラダ |


▲フランスのメディアにも数多く登場しています |
そんな印象のお店ですので、ここでは束の間の贅沢気分を味わうことができます。
お店は決して広くありませんが、店内はとても居心地がよく、ギャルソンの方たちもとても気さく。色んな説明をしてくれるので、とても勉強にもなります。高級レストランですが、あまり緊張せずに心地よく過ごせるんですよね。
こちらでは、ここで食事をしたお客さまが、他の方々ともこの感動を分かち合えるように…と、トリュフ入りのオリーブオイルや乾燥パスタ、丸ごとのトリュフなども販売しているところも面白いですね。 (もちろん、気軽には手を出せないほど高額ですが…)

▲「メゾン・ド・ラ・トリュフ」の店内で販売されている丸ごとのトリュフ |
現地フランスでも、トリュフはそう簡単に口にできるものではありませんから。
しかし、日本ではそれ以上に馴染みがないでしょう。「トリュフの香りが…」といわれても、なかなかピンと来ない方が多いのではないでしょうか?
スイーツがお好きな方であれば、トリュフと聞くと、あの“丸く黒いチョコレート”を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。
それも当然かもしれません。
日本のフレンチレストランなどで、トリュフを使った料理をオーダーしてみても、「これぞトリュフだ!」と思えるほど香りがしっかりしたものにはなかなか出会えないのです。

「トリュフを一度味わってみたい!」
「トリュフってどんな香りがするのだろう?」
「トリュフってそんなにおいしいの?」
そんな皆さまに本場の本物のトリュフを味わっていただくべく、当店でも数年前より、同店の『トリュフ入りオリーブオイル』や『トリュフ入りパルミジャーノチーズクリーム』を独自で輸入し、ご紹介してまいりました。

▲「トリュフ入りオリーブオイル」や「トリュフ入りパルミジャーノチーズクリーム」 |

▲先日行った「伊勢丹新宿店」での販売でも主役級の存在感でした |
店頭では試食販売もいたしましたが、目を見開くようにして、「えっ、何これ!? 本当においしい!」と感動なさるお客さまが多数いらっしゃいました。
そんな風に驚いてくださったお客さまに、「そうでしょう!」と、ついつい長々と話し込んでしまうこともあったほどです(笑)
また、ホームパーティー用に、お中元用にと、自分自身が楽しむだけではなく、感動の味を“他の誰か共有したい”と言ってくださる方が多かったのが印象的でした。
当店にも、オイルなどをご購入いただいて、極上トリュフの香りをお試しくださった方からの嬉しいお声もいただいております。ここでご紹介させていただきましょう。

やはり、同じトリュフオイルでもここまでしっかりとトリュフの存在感があるものは少ないですよね。
ちなみにこの商品は、フランス中のグルメ食材を集めた、パリのショッピングスポットとして有名な「ギャラリー・ラファイエット」の地下食品売り場や、ロンドンの「ハロッズ」でも販売されています。

▲パリの高級食材店「ギャラリー・ラファイエット」やロンドンの「ハロッズ」でも販売されています |
そんなメゾン・ド・ラ・トリュフの商品たちですが、先日のフランス出張の際に、マドレーヌ広場の店舗に立ち寄って、先方の輸出担当の方とお会いしてきました。

▲マドレーヌ広場の店舗に立ち寄って、輸出担当の方とお会いしてきました |

だからこそ、パンにとても塗りやすいんですよね。
シンプルに、焼きたてのバケットにたっぷり塗って食すだけで十分においしいですから、高級食材のトリュフとはいえ、日常的に扱いやすく、気軽に楽しむことができます。
しかも、この『黒トリュフ入りバター』を愛用しているうちに、パンだけではなく、色んな用途で幅広く活用できることに気づきました。
具体的には、オムレツなどの卵料理に使ったり、お肉料理のソースに混ぜたり、リゾットやパスタに和えるなどですが、驚くほどトリュフの官能的な風味がプラスされ、高級感あふれるレストランのような味わいになるのです!
バターのほのかなコクも加わりますから、便利なだけではなく、グンと香り高く、複雑なニュアンスが生まれるのだそうです。

▲バターのほのかなコクも加わり、香り高く複雑な味わいに |
まずは、ご紹介する『黒トリュフ入りバター』そのものについてご説明させてください。




しかし、その中でも“KING OF バターの組み合わせ”と私が考えるのが、やはりこちらですね。

これがレストランで登場したりすると、本当に心躍りますね。
魅惑的なトリュフの香りと豊潤なミルクの香りが一度に広がり、口の中で合わさって膨らむような、最高の共演です。
ところで、先ほど「トリュフは珍味の一つである」とお話ししましたが、そもそもトリュフとは一体どのように収穫するのか、どんな食材なのかということは、意外と知られていないですよね。
今回はせっかくですから、そんな謎に包まれたトリュフの正体についても少しお話させてください。



▲トリュフの特徴はなんといってもその香り! | ▲専用のトリュフスライサーで削ってパスタに一掛け | ▲バタ―と合わせたパスタにトリュフを振りかけるだけで絶品料理に |


その香りは本当に個性的で、時代が変われば扱いも違うのだと認識させられますね(笑)
さて、そんなトリュフはどのように収穫されるのでしょうか?
実は私たちにも身近な“ある動物”が大活躍しているんですよ!

▲はい。このかわいらしい犬がトリュフを探し求めてきます! |


▲まずは犬と一緒に森へ向かいます。 | ▲ここが怪しい…犬がトリュフ職人に伝えます。 | ▲せっせと掘り起こすトリュフ職人。 |

▲やりました!大きな白トリュフを発見です。 | ▲トリュフ犬をしっかりと褒めてあげます。 | ▲大きく身が引き締まったトリュフは香りがすごいんです。 |

メゾン・ド・ラ・トリュフでは、朝一でこうして収穫されたトリュフをパリに取り寄せて、ランチから提供しています。 (ちなみに上の写真は、メゾン・ド・ラ・トリュフ専用のぺリゴール産黒トリュフを探しているトリュフ犬たちです。)
そんな同社のラインナップから、今回新しく輸入を開始する『黒トリュフ入りバター』は、高級イタリアンレストランのような洗練された味が、手軽にご家庭でお作りいただけます。
“トリュフが香る食卓”なんて、それだけで豪華です。
ずっと嗅いでいたくなるほど素敵な香りが充満するんですから、本当に幸せな気分になれますよ!
「トリュフなんて、使い方が分からない。」と思っていた方も、この『黒トリュフ入りバター』を、通常のバターの代わりとしてお使いください。全てのお料理に、驚くほどの深みが加わります。


気軽に高級食材を味わっていただけるチャンスですので、ぜひこの機会にトリュフの世界を体感してみてください!
ただし…、今回の入荷は【限定40個のみ】となっておりますので、ご注文はお早めにどうぞ!
チーズだけでなく、世界の“美味”を皆さまと共有できますことを、とても嬉しく思います。今後も、世界中のおいしいものを仕入れ、お届けしてまいりますので、ご期待ください!


■内容量:75g
■原産国:イタリア
■原材料:バター、黒トリュフ(Tuber Melanosporum Vitt.)、塩、香料
※ミルクが含まれています。
※同梱可能な便種についてはこちら!
●「黒トリュフ入りバター」とは?
フランス・ペリゴール産の最高級の黒トリュフを細かく刻み、バターに練りこんだ高級バターです。トリュフの香りもしっかり感じられ、バターの奥深くふくよかな香りと相まって、複雑で濃密な風味が口いっぱいに広がります。
「生のトリュフより使い勝手が良い」として、レストランのシェフも愛用しているほど。その香りは、木・土・ムスクなどの自然の香りと表現されることが多く、そのままパンに塗っても、お料理の隠し味に使っても、バターのミルク感との素晴らしい共演をみせてくれます。
●たった一かけでレストランの味が実現する“禁断のバター“
最高峰のトリュフをそのまま使用した贅沢なバターですが、いつも使っているバターの代わりに、このトリュフ入りバターを使用するだけで、味わいは各段にレベルアップします。パスタに和えたりパンに塗ったり、ステーキや魚のソテーを焼く時、そして仕上げに乗せれば、味が感動的なまでに変化します。お肉を焼いた後の肉汁に投入し、溶かすだけでも絶品トリュフソースが簡単に出来あがります。
トリュフの使い道が分からなかった方でも、驚くほど簡単に、トリュフの官能的な香りがプラスされた、レストランのような高級感あふれる味を生みだすことができるでしょう。
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キッチンとリビングがとてもリッチな香りに包まれました!
FROM:Piano 女性 商品について:
玉ねぎとマッシュルームのみじん切りをバターでソテーして塩・胡椒。 そこに黒トリュフバターを投入し、白ワインを入れて乳化させてソースにします。茹で上がったタリアテッレを加えてソースに絡めればできあがり!超簡単なのに超美味しいd(-^o) キッチンとリビングがトリュフのリッチな香りに包まれましたよ〜゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+ リピ買いを決めました!

『黒トリュフ入りバター』 | |
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![]() 2,900円(税抜) |
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通常価格8,700円(税抜)のところ![]() 3%OFF 8,430円(税抜) |
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通常価格14,500円(税抜)のところ![]() 5%OFF 13,770円(税抜) |
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● 『白トリュフ入りエキストラヴァージンオリーブオイル』

- ■ 内容量
- : 100ml
- ■ 原産国
- : イタリア
- ■ 原材料
- : エキストラヴァージンオリーブオイル、フリーズドライホワイトトリュフ(Tuber magnatum pico)、香料
- ●「白トリュフ」とは?
- “ピエモンテのトリュフ”、“アルバ産トリュフ”などと呼ばれているイ
タリアのトリュフ。パリのトリュフ専門店「メゾン・ド・ラ・トリュフ」
では、アルバ産のトリュフを使用しています。
このトリュフは湿気の多い場所を好み、北~中イタリアで収穫されますが 自然産出量は非常に少なく、トリュフの中でも最も高価とされています。
旬は9月~1月になります。少し黄色味を帯びており、表皮は滑らか。中は白っぽく、赤茶色が混ざっ ており、中には白いマーブル模様が見えます。香りが刺激的でエシャロッ トやガーリック、胡椒、微かにメタンガスのような香りをすると言われて います。しかし、その味は香りよりもずっと優しく穏やかな。繊細で余韻 が長いのが特徴です。
- たった数滴でプロの味が実現する“魔法のオイル”!
- 乾燥させたイタリア・アルバ産白トリュフを、エキストラバージンオリー ブオイルにつけ、その贅沢な風味をオイル全体にいきわたらせています。
封を開けた途端、ふんわりと辺り一面にトリュフ独特の高貴な香りが広が ります。黄金色のオリーブオイルを、様々な料理に一かけするだけで、高級レストランの味を再現できます。
- こんなお召し上がりがオススメです!
- サラダ、パスタ、リゾットなどに最適です。数滴たらすだけで、お口全体 にトリュフ独特の香りが広がります。オリーブオイルに塩を振りかけ、パ ンに付けるだけでも十分に美味。
蒸したエビやイカなどの海鮮、新鮮な野 菜などに使えば、見違えるほどグレードアップします。
チーズ料理であれ ば、チーズフォンデュやグラタン、ピザなどにぜひご利用ください。
また 、白トリュフにはぜひ白ワインを合わせてお楽しみください。
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白トリフご飯
FROM:たかさん 男性 商品について:
フランスパンに付けては、当たり前に美味しい。
熱い白ご飯にかけて、醤油を少したらして食べたら、これまた
香りは立つし、口にいれた瞬間、鼻腔から抜ける白トリフの香りが
素晴らしい。
美味しいトリフご飯になりました。 -
白トリュフ入りエキストラバージンオイル
FROM:s su 女性 商品について:
驚きの香りと味なに? これ 美味しーうん やっぱり 美味しい 温野菜 ぱりぱり水菜 しゃきしゃきレタス バケット カルパッチョにとかけるだけで 高級テイストに早変わりどう言葉にすれば 上品で飽きないお味です あの人にもこの人にも味わってもらいたいギフトの品にしたいです

白トリュフ入りエキストラヴァージンオリーブオイル |
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![]() 4,600円(税抜) |
![]() |
通常価格13,800円(税抜)のところ![]() 3%OFF 13,380円(税抜) |
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●『黒トリュフ入りエキストラヴァージンオリーブオイル』

- ■ 内容量
- : 100ml
- ■ 原産国
- : イタリア
- ■ 原材料
- : エキストラヴァージンオリーブオイル、フリーズドライブラックトリュフ(Tuber melanosporum vitt.)、香料
- 「黒トリュフ」とは?
- 白トリュフよりも少し安価でありながら、香りもしっかりと感じられるた
め、レストランなどのシェフに人気のある黒トリュフ。パリのトリュフ専
門店「メゾン・ド・ラ・トリュフ」で使用しているものは、黒トリュフを
代表する存在である、フランス・ペリゴール産のもの。スペインやイタリ
アでも収穫されます。
特徴はピラミッド型のごつごつとした表皮。土の中ではそこから呼吸して います。香りは木、土、ムスクなどの自然の香りと表現されることが多く 、最後に少し甘さの残る芳香が個性的です。旬は11月~4月。しっかり と身が引き締まっており、濃い黒色をしているものが上級ものです。
- たった数滴でプロの味が実現します!
- フランス・ペリゴール産の黒トリュフを、エキストラバージンオリーブオ
イルにつけ、その贅沢な風味をオイル全体にいきわたらせた逸品です。白
トリュフとは違った個性的な味わいが楽しめます。わずか数滴で部屋中に
広がるような濃密な芳香があふれます。ほんの数滴でお口いっぱいに旨み
が広がり、長く楽しめるでしょう。ぜひ赤ワインでお楽しみください。
- こんなお召し上がりがオススメです!
- 冷たいお料理にも、温かいお料理にも良く合います。仕上げに盛り付けた
お料理に少しかけるだけ。牛肉のカルパッチョや魚介のサラダ、お肉の煮
込み料理、ステーキ、ハンバーグなど、どんなお料理もワンランク上の味
わいになります。
また、普段使いにも大活躍で、スクランブルエッグや目玉焼き、オムレツ などにもかけてみてください。何気ないお料理が、まるでホテルの朝食の ような味に早変わりします。また、塩を加えてパンにつける食べ方もお試 しください。

『黒トリュフ入りエキストラヴァージンオリーブオイル』 |
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![]() 4,200円(税抜) |
![]() |
通常価格12,600円(税抜)のところ![]() 3%OFF 12,220円(税抜) |
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●「2つの味を食べ比べてみたい!」という方はコチラ!
『トリュフ入りオリーブオイル2種セット』

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< ~ セット内容 ~ >
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『黒トリュフ入りエキストラヴァージンオリーブオイル』 |
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![]() 8,800円(税抜) |
![]() |
・『黒トリュフ入りバター』・・・・・・・・・ 40個
・『白トリュフオイル 』・・・・・・・・・・・・ 30個
・『黒トリュフオイル』・・・・・・・・・・・・ 30個
※オイル・トリュフ入りバターのみお買い上げの場合は、「常温便」にてお届けいたします。開封前は、直射日光を避けて冷暗所で保存してください。
※チーズとのセットは「冷蔵便」でのお届けになります。
※商品代金とは別に、送料が必要となります。ご了承下さい。