こんにちは。四方@店長です。
ここ数年、当店ではチーズだけでなく様々な食材も取り扱ってまいりましたが、特にこの1年の“調味料”のセレクトは、我ながらかなり自信を持っております。 世界には、興味深い調味料が本当にたくさんあります。 特に、フランスは“スパイス好き”な国で、チーズとともに、いくつもの面白い調味料に出会えました。 フランスはエスニックなお料理や家具がすごく流行していて、スパイスもその1つです。熱心にスパイスを買い求めている姿を見ると、ちょっと不思議な気分になってきますね。それはきっと、私たちがヨーロッパの食に興味を持つのと同じなのかもしれませんね。 西洋の人は東洋に、東洋の人は西洋に。 お互いに無いものに関心を持ち、尊敬できるのもいいですよね。 そんなフランスの調味料は、すでに何種類もご案内してまいりましたが、その商品に対していただいたご感想をご紹介いたしましょう。
『 スモーク・ヴァイキング・ソルト 』
『 スモーク・ヴァイキング・ソルト 』
『 ペンジャ産ペッパー 』
『 パール塩&ペンジャ産ペッパー 』
塩や胡椒、スパイスなどの調味料があるだけで、生活が一気に楽しくなるんですよね。
苦労して世界中から発掘してきた商品たちですので、こうして嬉しいご感想などをいただけると、素直に嬉しいです。 皆さま、心温まるご感想の数々を、ありがとうございました。 この中で特に人気なのは、フランスでも注目を集めているスパイス専門店「テール・エグゾティック社」のもの。 極上の塩『スモーク・ヴァイキング・ソルト』や、世界最高ランクのペッパー『ペンジャ産ペッパー』です。 同社は、こだわりの高いユニークなものを多数揃えていて、どれも当店の人気商品にランクインしています。 ●ペンジャ産ペッパー ●天然のパール塩 ●ホットワインスパイス ●スモーク・ヴァイキング・ソルトなど…
創設者のエルヴァン・ド・ケロス氏が、世界中を旅しながらその地でしか味わえなかった究極の珍しい調味料を発掘し、フランスへ持ち帰っています。
昔から調味料などに関心が高く、家族や友人とうんちくを交えながら楽しむのが大好きなのがフランス人気質ですから、テール・エグゾティック社の製品は、フランスのグルメたちから人気を博しています。 優に100以上を超える世界のスパイスを取り扱う同社ですが、同社のコネクションを利用して、私たちも「これは!」と思えるものが見つかり次第、積極的に日本の皆さまにご紹介するようになりました。 実は同社の製品は、ヨーロッパでは大人気だったにも関わらず、私がフランスで出会った時には、まだ日本には未入荷でした。 こんな素晴らしい、そして面白い商品が日本で購入することができないなんて、本当に悔しいですからね。私は「日本にもこのスパイスを紹介したい!」と、強く思ったのです。 そして先日、アメリカでのある出張中に、また輸出担当者とお会いすることができました。
展示会場の中でも、ひときわ大きなブースを構え、デザイン・質ともに高いクオリティーの品々が並んでいました。
そんな同社から事前に送ってもらっていた新商品カタログの中に、とても気になる商品があったので、事前にサンプルを用意してもらったアイテムがあったのです! ![]() この『グリルド・スパイス入り フルール・ド・セル』は、初めての試食から、「素晴らしい!予想以上だ!!」と私も感激してしまいました。
こちらは『ペンジャ産ペッパー』と同じシリーズの、「90g」ほどのちょうどいい小瓶に入っています。 ちなみに、この「フルール・ド・セル」とは、“塩の花”を意味するフランス語で、良質の塩田から取れる大粒の天日塩です。ミネラルが豊富で、風味が豊か。高級なフレンチレストランなどでは、欠かせない調味料の1つです。 粒子は茶色がかっていて大きめで、お料理に粒が残るような1mm以上のものもあります。 その製法は、伝統的な「天日製塩法」で、太陽と風の力のみで水分を蒸発させ、表面にできた大きな結晶だけをすくいとるようにしてかき集める…という、とても手間のかかる作り方を今でも続けています。 こうして収穫した塩の中でも、最上級の部分のみを使ったのが「フルール・ド・セル」なのです。 ちなみに今回のものは、マダガスカルのイファティから取り寄せているそうです。
フルール・ド・セルといえば、グルメの方々であればその名を知らない人がいない、とすら言われるほどの、自然の旨味が豊かな高級海塩です。産地は、美しき大西洋に囲まれ、天然ミネラルを豊富に含む海水をたたえた、フランスはブルターニュ半島南部のゲランドの一帯などが有名です。 しかし、世界から美味しい香辛料を日々探しているテール・エグゾティック社のエルヴァン社長が選ぶのは、有名なゲランドの塩ではありませんでした。マダガスカルのイファティから取り寄せています。 イファティとは、マダガスカル南西部の町で海沿いのリゾート地が広がる場所です。フランス語が公用語のため、フランス人から人気のリゾート地です。 ありのままの自然がたもたれていて、バオバブの木が有名な壮大な熱帯の森と砂道が続いているかと思いきや、海沿いの風景は幻想的なほど美しく“最後の楽園”といわれているほど。世界第2位とされる広大な珊瑚礁も存在し、世界的なダイビングスポットとして注目されています。 そんな自然の恵みを利用し、イファティでは漁業のほか、塩の収穫で生計を立てている人も少なくありません。自然の力にまかせて蒸発・濃縮させていく塩作りの作業には、塩職人の経験と知識、そして高い技術が求められます。 彼らは炎天下の中、塩田に毎日足を運んでは、塩田のコンディションを見て、塩を集めます。そしてそんな塩田で最も高価な「フルール・ド・セル」を収穫しています。 しかし、作業はこれで終わりではなく、採塩後にもさらに1年以上もの時間をかけて、余分な水分や不純物を取り除く作業も行われているのです! ![]() これが1000年以上の長きにわたって守り続けられてきた、フルール・ド・セルの収穫方法です。 長い時間と職人の手間をかけて丹念に作られた完全天日塩には、尖った塩辛さは一切なく、とても滋味深い、豊かな風味が詰まっています。イファティ産のフルール・ド・セルは、しっかりとした旨みがあり、柔らかい味わいが特徴です。
こうしてできた塩が“塩の花”と呼ばれるのは、天日干しされた塩の表面にできた最上級の塩をかき集めるのではなく、花のように“摘む”からなのです。この地における海の潮・土壌・太陽と風、そのいずれかが欠けたとしても、このフルール・ド・セルを生み出すことはできません。 そんな希少性の高いイファティ産のフルール・ド・セルに、甘く深みのあるグリルドスパイスを混ぜているため、『グリルド・スパイス入りフルール・ド・セル』は驚くほど香り高くなっているのです。 普通の塩とは根本からして違う、驚くべき“究極のコラボレーション”が実現しているんですよね! この深みのあるまろやかな天然塩を料理に使えば、素材の味をグンと引き出してくれること間違いないでしょう。 それでは、この商品を紹介してくれた「テール・エキゾティック社」についておさらいいたしましょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 絶大な人気を誇るチーズ熟成士「ロドルフ・ムニエ氏」と同じ、トゥレーヌを拠点とし、世界中の食材を集めています。社長のエルヴァン・ド・ケロス氏は、香辛料に並々ならぬ情熱を注いでいる人物です。そして、より多くの人にその魅力を知ってもらい、より独創的で豊かな食卓を楽しんで欲しい、さらには「世界のスパイスを使って、世界を旅している気分になって欲しいですね」とも述べていました。 そういったこだわりは商品にもしっかりとあらわれています。 同社の商品はどれも、“期待を裏切らないクオリティー”です。 決して大げさではなく、「おお!」と思わず声をあげてしまいたくなるような違いが、他の香辛料と比べると感じられます。 テール・エグゾティック社の商品は、イギリスのハロッズやパリのギャラリー・ラ・ファイエットなど、世界的な高級食材店で認められている商品ばかり。 私もここの製品の品質は本当に信頼しています。 社長のエルヴァン氏は、必ず自らの足で現場を訪れ、自ら生産者と合い、その味わいと製法を確かめてからフランスへ持ち帰っているのです。 私も食材を選ぶ際には、「顔の見える作り手」と「作品にこだわりを感じる」という2点は妥協しませんから、相通づるものを感じるのですよね。 …と、少し話がそれてしまいましたが、、、、 続きまして、今回が“日本初登場”となります『グリルド・スパイス入り フルール・ド・セル』について、その味わいをご紹介いたしましょう!
マダガスカルのイファティ産の希少なフルール・ド・セルは、とげとげしさの無いまろやかな塩気が特徴の高級塩です。
『グリルド・スパイス入り フルール・ド・セル』は、ここにエルヴァン氏が選んだ5つのハーブを、全体の20%以上ブレンドしています。
すべて“グリル”をしているため、驚くほど甘みと旨みが感じられます。封を開けた瞬間、たまねぎを炒る時のような、甘く香ばしい香りがフワッとあたりに漂います。辛みなどは全くなく、とにかくまろやかで深い味わい。 ハーブやガーリックのパワーが効いています。 中をのぞくと、少し大きめのフルール・ド・セルの粒子が茶色いゴマやクミン、コリアンダー、フェネグリークと混ざり合って入っています。 全体の20%はハーブとスパイスですから、少しだけハーブの風味が…という感じではありません。本当にしっかりと味がブレンドされているのです! クミン、フェネグリークなどのハーブのエスニックな風味と、ガーリックとセサミのまろやかな甘みとコクを与えられ、全体を引き締める役割を果たしているのがフルール・ド・セル。 全てがバランスよく溶け合って引き立て合い、塩の領域を超えたブレンドとなっています。 その優しい味わいは、どんな料理にもなじんでくれます。 塩だけでは出せない旨みと甘みが加わり、どんな料理でも味わいに深みが増します。素材となるものを邪魔せず、存分においしさを引き出しながら、まろやかではっきりとした表情を際立たせてくれます。 一度お使いいただければ、その便利さとおいしさに気づいていただけることでしょう!
原材料の全てが上手に主張をしながら、料理の素材を引き立たせ、旨みを最高潮にまで引き立ててくれるんですよね。
どんな食材にもマッチしますので、料理用に、テーブル用のお塩にと大活躍してくれることでしょう。 お手軽に色々な使い方ができますね。
フランスでも、多くのグルメライターなどによって取り上げられ、さまざまなブログでレシピが紹介されるなど、大きな話題となっています。 ここで、他にもいくつかお料理への活用方法をご紹介しておきましょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
このほかにも、当店のスタッフたちもなかなかユニークな使い方をしているようです。
・ポテトサラダの隠し味 ・トマトジュースの味付けに ・ペペロンチーノ ・焼き鳥の味付け ・トマトと野菜の炒め物 ・カキフライ ・てんぷらの塩 ・チャーハン ...etc まさに“何でもアリ”って感じですね(笑) でも、実際にこの塩を使ってみると、「確かにこれにもあれにも合いそう!」と、使い道がどんどん頭に浮かんでくるのです。 冗談のようですが、これだけで本当に手がこんだお料理のような味わいが引き出せますから、ぜひお試しください。 使い方は人それぞれですから、ぜひご自宅で色んなお料理にご使用いただいて、お気に入りの味わい方を見つけてください。 今回が“日本初登場”となります万能調味料『グリルド・スパイス入り フルール・ド・セル』。 ご好評をいただいております『ヴァイキング・ソルト』とは全く印象の異なるお塩です。 『ヴァイキング・ソルト』は、よりスモーキーでカレーのような風味が感じられますが、こちらはより甘みが感じられる、野菜やハーブ主体のお塩です。 万能性でいうと『グリルド・スパイス入り フルール・ド・セル』の方が優っているかもしれませんね。 市販品にもこれと似たようなお塩はありますが、そんなものとはレベルが違います。旨みを何段階も上げて、より濃厚に野菜とハーブの甘みが増しているのが実感していただけるでしょう。 ぜひ蓋をあけた瞬間の、「こんなにも香るのか!」という驚きから楽しんでみてくださいね(笑) それでは最後になりますが、この塩のポイントをまとめておきましょう。
食欲と風味を増す“万能調味料”として、新たにキッチンの仲間に加えてみてはいかがでしょうか?
パッケージもおしゃれですので、同社のペンジャ産ペッパーとセットで並べてもいいですね。 きっと日本のお客さまにもお気に召していただけると確信しておりますので、この機会にぜひお試しください! ![]()
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| 06月13日 更新 | ||
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