
この『コンテ』は、熟成期間「15ヶ月以上」のもの。まずは、ドキドキしながら、普通にスライスしてください。それを一口かじった瞬間、「あっ、違う!」と分かります! 舌の上にミルクの甘さを感じながらかみ締めてみると、もう「うわぁ〜っ!」と叫ばずにはいられません! そのぐらいスゴイんです!!
コンテの深〜い味わい、甘みとコクが、一気に鼻まで抜けていき、かみ締めるたびに、ドーンという衝撃が、2度・3度と口の中で広がっていく…。もう、自然と目はつぶっていて、意識はコンテに一点集中! たった一口で完全に魅了されてしまいますね、これは。
また、一切れを食べ終わった後でも、それが特別なものであることが十分に感じられることでしょう。驚くほど“余韻が長い”のです! 舌の上に感じられた濃厚なコンテの後味は、じんわりと、そしてしっかりと続くんですよね。これは、驚きの体験ですよ!
チーズによっては、スゥーっと後味が消えてゆくものもありますが、このコンテは別格です。いつまでたっても爽やかな余韻が残り、食べた後でもゆっくりとその時間を楽しめるんですよね。
よく、ワインのテイスティングでは、「余韻の長さが何秒間続くのか」で表現されたりするのですが、このコンテで同様に数えてみると、1…2………6…7、、、、、、っと、あまりに長くなりそうなのでこの辺で止めておきますが(笑)、とにかく続くんですよね〜。飲み込んでしばらくたった後でも、コンテの濃厚な風味がふんわ〜りと戻ってくるぐらいですから!!
「熟成期間15ヶ月」というコンテは、これまでも何度か食べてきた私ですが、本当に素晴らしすぎて、そのいずれとも比較できません…。もっと熟成期間が長いコンテもありますが、これだけの期間でこれほどまでのコンテを仕上げるなんて、一体、どんな達人の技が隠されているんでしょうか! 私などでは全く考えが及びません。とにかく、今まで食べたものとは“別次元のコンテ”と考えていただいていいでしょう!!!
よくコンテの味わいについて「ナッツ風の爽やかな味わい」と表現されますが、そのコンテの基本的な概念すら超越してしまっているかのよう…。コンテであってコンテでない、まぎれもなく“フィリップ・アレオス氏が熟成した特別なコンテ”というのが正しい表現なのかもしれませんね。
「スライスした一切れ一切れを、最後までじっくりと大切に味わいたい。」心からそう思えるチーズに出会えたように思えることでしょう♪ |
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