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チーズ塾
Lesson 47

パンとチーズの相性研究 その弐

パンとチーズの相性研究 第2弾です。
今回は、シェーブルチーズ(山羊乳チーズ)に合うパンを考えてみましょう。

まず、シェーブルチーズといっても、熟成状態によって味わいが全然違うんです。その辺りから見ていきましょう。

熟成が若いものだと、水分がたっぷりで、酸味もあって、ヨーグルトみたいな匂いもします。これは乳酸発酵の匂いです。まるでフレッシュチーズのようですね。でも、熟成が進むと水分が飛んで、サイズも少し小さくなります。そして、ポクポクした食感になるとともに、へーゼルナッツのようなクルミのような、ちょっとナッツっぽい風味がでてくるんです。

熟成によって、こんなに味わいが変わりますので、その状態に合わせてパンも代えた方が、よりおいしい組み合わせが見つかることがお分かりいただけると思います。

では、実際に考えていきましょう。

まだ熟成が若めのシェーブルチーズだったら、フレッシュで酸味のある味わいにあわせて、酸味のあるライ麦パンとか、粉の風味が香ばしい全粒粉パンなどいかがでしょうか? チーズのフレッシュ感を活かしつつ、シェーブルチーズ特有の風味とバランスよく合ってくれると思います。
もちろんバゲットでもいいですが、山羊乳特有のクセのある風味には、バゲットでは、ちょっとおとなしめですね。パンもそれなりに、特徴のある味わいのもののほうがバランスがいいと思います。

もっと熟成した、表皮が硬くなっているようなシェーブルチーズだったら、ナッツ入りのパンなんかがオススメです。熟成シェーブルがかもし出す、ナッツっぽい風味がパンに入っているナッツ類とうまく調和して、おいしく召し上がれると思います。クルミ入りパンを薄くスライスして、シェーブルチーズの薄切りををのせて食べると、ホントに合うから、ぜひお試しください。
飲み物は、辛口の白ワインがオススメです。

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