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チーズっていつまで食べられるの?


「このチーズ、いつまで食べられるのかな」と思ったときには、やはり“賞味期限”
の表示を見ますよね。販売されるチーズには必ず賞味期限の表示がされていますので、
チェックしてみましょう。

勘違いされがちですが、賞味期限というのは、表示されている保存方法(チーズなら
要冷蔵で10度以下)で、未開封状態でおいしく食べられる期限のことです。「この期
間内に何か問題があったら、販売店は何らかの責任をとりますよ」ということを意味
しています。

それなら「賞味期限が過ぎたら食べられなくなるの?」と思ってしまいやすいのです
が、決してそういう訳ではありません。賞味期限を過ぎたらチーズは捨てなくてはい
けない、という訳ではないのです。

チーズとは、元々「乳の栄養素を保存したい」という目的から生まれた食品ですから、
保存食なのです。特にハードタイプは、1年以上も保存できるものです。少々荒っぽ
いですが、“賞味期限はお店側の販売の目安となるもので、消費者側としてはあまり
意味がないもの”と理解してもよいでしょう。

ただし、チーズにも色んな種類があるので、注意しましょう。

特に注意が必要なのがフレッシュタイプのものです。通常のチーズは熟成をすること
で保存性を高めていますが、フレッシュチーズは全く熟成していない、名前の通りフ
レッシュなものですから、その扱いは日本の「お豆腐」と同じです。賞味期限内に食
べきるのがよいでしょう。

その他の熟成タイプのチーズは、必ずしも賞味期限内に食べきる必要はありません。
もしカビが付いてきたら取り除くとか、匂いが強くなってきたら中身だけ食べるとか、
状態に合わせて対応していけば、長く楽しめる食品です。

ただし、これは丸のままのチーズの話です。カット売りのフルーツと同様で、チーズ
もカットしてしまうと熟成はほとんど止まってしまいます。市販されているものはカ
ットされて売られているものが多いので、やはりなるべく早めに食べた方がおいしい
くいただけることは間違いありません。