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「ボージョレに合うチーズとは…」

   
皆さま、来る「11月第3木曜日」は、何の日かご存知でしょうか?

この日は毎年恒例の“ボージョレワイン”の新酒の解禁日です。1951年にフラ
ンスで定められて以来、ずっと続いている行事なのです。

ボージョレというのは、ブルゴーニュ地方の南部にあるボージョレ地区で造ら
れたワインのこと。9月〜10月に摘み取ったばかりのブドウでワインを仕込み、
11月には飲むのですから、できたてほやほやのまさに新酒。ワインは、実はで
きたてより熟成されたほうが価値がドンドン上がる飲み物ですが、新酒という
のは、そのときのワインの出来が分かるのと、とにかく今年の酒ができたこと
をお祝いするという意味合いがあるのです。

ボージョレの中での“ヌーボー”は、造ってすぐ飲めるように、実は他のお酒
とは違った造り方をするのです。「マセラシオン・カルボニック発酵」という
通常とは違った発酵をさせて、色は出ているけど渋みの少ない、フレッシュな
味わいのあるワインができあがるのです。


さて、ワインときたらチーズです。

今年のボージョレ・ヌーボーの解禁日は「11月18日」ですが、せっかく飲むな
らフレッシュなワインに最適なチーズも一緒に合わせたいですよね。

オススメは、クリーミーでマイルドな味わいのもの。フレッシュなブドウジュ
ースのようなヌーボーには、クセのないやさしい味わいのチーズがよく合いま
す。

具体的に言うなら、『ピエダングロワ』や『ポンレベック』のようなおとなし
めのウォッシュチーズ。『ブルー・キャステロ』や『ブレス・ブルー』などの
クリーミー&マイルドな青カビチーズもいいですね! 

もうちょっと本格的なものでは、『モンドール』なども最適でしょう。モンド
ールはフランスのウォッシュチーズですが、秋から冬の間しか造られていませ
ん。「秋も深まった頃にどんどんおいしくなる」といわれている今年の初物モ
ンドールと、できたてのフレッシュな味わいのボーショレ・ヌーボーは、季節
を愉しむという意味でもとってもユニークな組み合わせです。

ぜひ、今年のヌーボーをおいしく楽しく過ごしてくださいね。