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より美味しくチーズを楽しんで頂くために、是非「チーズの切り方」も覚えておかれると良いでしょう。ちょっとしたポイントだけ気をつけて頂ければ、見た目にも美しく、より美味しいチーズに切り分けることができますので、お客様の前で切り分ける時にも慌てずに済みますよ〜。
最大のポイントは「中心部分と外側部分を均一に切り分けること!」ですね。
チーズは、一般的には外側から中心へ熟成が進みます。青カビタイプは逆に中心から外側へ熟成するのですが、いずれのタイプにしても、1個のチーズの中でも中心部分と外側とでは風味が違ってきます。中心部分と、外側部分が1かけのチーズの中に含まれるように切らないと、風味を均一に味わうことができなくなってしまいます。中心に近くまだ若い部分のフレッシュな味わいと、外側に近く旨味が増した部分と、その両方を同時に味わえるように切り分けるのが「チーズを味わい尽くす」コツになるのです。
また、チーズには様々な形がありますので、その形に合わせた切り方をする必要もあります。それでは、代表的な切り方を見てみましょう。 |
【1】円形のチーズ
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カマンベールなどの円形のものは、中心から放射線状に切り、ひとつひとつが三角形になるように等分にします。 ショートケーキを切り分けるような感じですね。
ドーナツ型のチーズも同じ要領で切り分けてください。 |
【2】四角い形のチーズ
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ウォッシュタイプの『ポンレベック』など、四角い形をしているチーズは、中心から放射線状に切ります。 ひとつひとつが三角になるように、中心から角に向かって切り分けると、見た目にも美しく、より美味しく召し上がれます。 |
【3】円筒形のチーズ
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ブルーチーズなどの、円筒形のチーズを三角形に切ったものは、中心から放射線状に切り、くさび型にしてください。 この際にはカビができるだけ均等になるように注意しましょう。「ちょっと塩気が強いかな?」と思われた場合には、少し薄めに切ると食べやすくなります。 |
【4】ピラミッド型のチーズ
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山羊のチーズ「シェーブルタイプ」に多いピラミッド型は、中心から放射線状に切り、くさび型のような形にします。またこのタイプは、周りに木炭の粉がまぶしてあるものが多いので、炭がチーズの白い部分にできるだけ付かないように、1カットごとにナイフを拭きとると見た目にもより美しくなります。 |
【5】バトン型のチーズ
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『サントモール』などのバトン型のチーズは、横にしたものを輪切りにします。薄すぎても、美味しさが味わえないので、7mm程度を目安に切りましょう。 |
【6】ハードタイプのチーズ
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ハードタイプのチーズは、外側と中心の風味の違いがそれほど大きくありません。食べやすいように薄切りにしてください。また外皮にワックスが付いているものもありますので、その場合は外皮は切り落として召し上がってください。 |
もう1つ、是非覚えておいて頂きたいのは「丁度よい一切れのボリューム」で、日本人の場合では、約10〜15gが美味しく召し上がるための適量となっているようです。塩気の強い青カビタイプやクセの強いウォッシュタイプなどであれば、更に少量でも良いかもしれません。
ちなみに、チーズの本場フランスなどヨーロッパの方々は、日本人の2倍のボリュームを好まれるそうです!さすがですね〜。 |