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| 当店では、“フランス最高峰の熟成士”と呼ばれている「フィリップ・アレオス氏」が熟成するチーズの輸入・販売を行っています。彼はこの業界でトップクラスの人物ですので、当店としても非常に光栄なことですね。 もちろん、当店のお客さまに、最高品質のチーズを最高の状態で味わっていただくための努力は惜しんでいません。今でもアレオス氏と打ち合わせのために、定期的にパリへ出向いて、しっかりと意思の疎通を図っています。 その際には、いつもはアレオス氏のチーズ熟成庫で、熟成中のチーズを目の前に見ながら打ち合わせをしています。 ところが、ある日のこと。「チーズの本場に暮らしているパリジェンヌたちって、実際にどんなチーズを購入しているんだろう?」とフッと気になったため、パリ○○区にあるアレオス氏のショップにお邪魔して、そこでお話することになったのです。 ショップは私の想像以上の繁盛振りで、お客さまが次々に来店してきて、沢山のチーズを抱えるようにして帰っていくんですよね。さすがはチーズの本場だけのことはあって、チーズが生活に深く結びついている感じが伝わってくるようでした。 しかし、その時、私にはもう一点だけ気になったことがありました。 それは「一緒にバターを購入している方が多い」ということ。 お客さまが次々に手に取っている木製カゴに入ったバターがあるのですが、これは日本では見かけたことが無い商品です。よくよく見てみると、ラベルには【PAMPLIE(パムプリー)】というブランド名が印刷されていました。 あのアレオス氏がセレクトしたほどのバターですから、おいしいのは当然なのかもしれません。そこで、私はこのバターについて、アレオス氏本人に色々と聞い てみました。すると、彼は、この『パムプリーAOC発酵バター』との出会いから、何故このバターを選んだのか、このバターの味わいの特徴などなど、とても 熱心に語ってくれたのです! 結局、熱弁は30分以上(!)も続き、その内容をご紹介しようにも、あまりにも長くなりすぎます。私なりに要約をしてお伝えいたしますと、、、、、 |
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| フランスのチーズ熟成士として最高の称号「MAITRE ARTISAN FROMAGER AFFINEUR
(チーズ熟成士の巨匠)」を与えられているフィリップ・アレオス氏が、自らが経営するショップで、唯一販売しているバター、それが『パムプリーAOC発酵
バター』なのです。 彼ほどの人物がそこまで賛辞を贈るバターで、しかもまだ“日本未入荷”というのですから、ますます気になりますよね。 かなり興味をそそられた私は、帰国の飛行機をキャンセルし、早速レンタカーを手配。極上のチーズが作られていると言うパムプリー村へと向かいました。 |
![]() この日も地元のお客さまで賑わってました[拡大] |
![]() チーズとバターをお買い上げになったお客さま[拡大] |
![]() 若くして“巨匠”の称号を持つ「フィリップ・アレオス氏」[拡大] |

フランスの首都パリから、『パムプリーAOC発酵バター』を製造しているパムプリー村までは、距離にして「約350km」。公共交通機関も全くない山間の
村ですから、そこに行くためにはレンタカーを借りて高速道路を飛ばすしかありません。フランスの高速道路は制限速度「130km/h」ですから、約3時間
のドライブになります。 高速道路を降りると、風景は一気にのどかになります。カーナビに教えられるパムプリー村への道を進むほど、あたり一面は大自然に!道自体は一本道ですが、木が生い茂る山道になったり、突然、放牧中の牛に出会ったりと、ずっとそんな風景の繰り返しでした。この先に本当にバターを作っているような村があるのか…と不安に思い始めたころ、やっとパムプリー村が見えてきました!しかし、「かなり小さな村だろう」と予想していた私でしたが、その想像を遥かに上回る小ささ!村というよりも、まさに「集落」と呼んだ方が相応しい感じです。村に到着してから食事をしようと、頑張ってドライブしてきた私でしたが、村の中にはレストランの一軒も見当たりませんでした(笑) もちろん、とてもバター工場があるような雰囲気には見えません。ちょっと不安になりながら少し車を走らせてみると、村の外れの辺りに、のどかな集落には似 つかわしくない、最新鋭の工場が見えてきます。これこそが今回の目的地、幻のパムプリーAOC発酵バターを生産している工場でした。 アレオス氏の紹介してもらっていたため、パムプリー社の社長とアポイントは取れていて、商談はスムーズに始まりました。 パムプリー社では、企業秘密と衛生環境を守るため、工場見学などはさせてもらえませんでした。その変わり、ガラス張りの2階廊下から工場内部を見下ろせる構造になっており、ここで作業の様子を見ながら説明を受けました。 工場の朝は早く、毎朝午前4時から作業がスタート。午前中にバターの製造を終えるのだそうです。午後になると、午前中に作ったばかりのバターのラッピング作業を行い、早ければ、その日の夕方には作業終了となるそうです。 ぜひ皆さまには、工場の様子をお見せして、もっとリアルなイメージをお伝えしたかったのですが…、ちょっと残念ですね。その変わりに、同社が提供している動画をご紹介いたします。 ナレーションはフランス語ですが、言葉分からなくても雰囲気はつかめると思いますので、ぜひコチラをご覧ください。 |
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![]() パンプリー社の近代的な工場(手前はレンタカー)[拡大] |
![]() 2機の攪拌機。最新鋭機ですが、昔ながらの製法を守ってます[拡大] |
![]() この日の作業はすで終了。工場内はシーンとしてました…[拡大] |
![]() 工場からの眺め。遠くに見えるのがパンプリー村です[拡大] |
![]() AOC指定エリアで搾乳された生乳だけが、タンクに集められます[拡大] |
![]() タンクに大量のおいしいミルクが入っていきます[拡大] |

フランス・パムプリー村産の『パムプリーAOC発酵バター』は、「発酵バター」と分類されるバターです。 日本国内で主流の「非発酵バター」は、生乳をクリームと脱脂粉乳に分離させて作りますが、発酵バターは、クリームを分離させる作業の前に「乳酸菌」を加え、最低12時間以上も発酵させています。この乳酸発酵を行うことで、芳香成分が非発酵バターの「5〜10倍」にも増えるため、独特の豊かな香りと奥深いコク、さらにクリーミーな風味を持ったバターになるのです。また、この『パムプリーAOC発酵バター』は、フランス政府からしっかりと「A.O.C.(原産地統制名称)」の認定を受けた一流品です。 この「A.O.C.」という制度は、優れたフランス産の農産物・酪農品を守り、フランス政府が品質を保証するもの。チーズやワインはもちろんのことですが、バターもその対象となっています。 しかし、その認可には厳しい制限が設けられているのです。原料乳の種類や産出地域・製造地域と製造方法・熟成地域と熟成期間、形・外皮・重量・乳脂肪分など、細かな部分まで決められていて、高い品質を維持することに成功しています。 ちなみに、A.O.C.バターとして認定されているのは、現在わずか「4種類」のみ。パムプリーバターがとても希少なバターだということが分かるえしょう。 A.O.C.の規定によると、『パムプリーバター』の製造にも、様々な条件が設けられています。 |
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| など、このような厳しいシステムがあるために、いつ食べても変わらない、上質なバターを食べることができるのです。 また、この『パムプリーAOC発酵バター』には、「無塩タイプ」・「有塩タイプ」の2種類があります。 日本では、有塩タイプをパンに付けて食べる方が圧倒的に多く、無塩タイプは料理やお菓子作りに使うというケースが多いと思います。でも、フランスではパン にも無塩タイプのバターを付けて食べる方が多いのです。この辺りはお好みだと思いますが、常識にとらわれずに色々と試してみると面白いでしょう。 ![]() ただし、『パムプリーAOC発酵バター』に関しては、ぜひ一度は「有塩タイプ」のものをお試しいただきたいと思います。 それというのも、使っている「塩」に並々ならぬこだわりがあるから! 世界的に有名な塩の産地「イル・ド・レ」産の『フルール・ド・セル』を使用しているのです! フランスのポワトゥー・シャラント地方、ビスケー湾に「イル・ド・レ」という島があります。遠浅の海岸を持つこの島は、フランスでも有数のリゾート地で、牡蠣の養殖などでも有名です。しかし、この島の特産品として、世界中の食通を唸らせている食品があります。それが長い歴史を持つ自然塩「イル・ド・レの塩」なのです。 フランス産の塩といえば、日本でも「ゲランドの塩」が有名ですが、「イル・ド・レの塩」もそれと並ぶほどの高い評価を受けているトップブランドです。ただし、生産量が極端に少ないため、フランス本国でもほとんど流通することがない“幻の高級塩”として知られています。 その製法は、1500年以上も変わらず、海水を天日干して作られています。 何日もの時間をかけて水路を通った海水は、塩田へと導かれていきます。 そして、夏の3ヶ月間、海水を太陽の光と風の力だけで水分を蒸発させていくと、海水のミネラルや滋味をタップリと含んだ天然塩になるのです。 気の遠くなるような作業の積み重ねで、今なお歴史ある自然塩の味は守られているんですよね。 ただでさえ高級な「イル・ド・レの塩」ですが、その中でもさらに最高級品と呼ばれているものがあるのです。それがこのバターの製造に使われている『フルール・ド・セル』! この塩は、製造過程で最初に表面に浮かんできた“塩の花”と言われる塩の結晶のみを使用したもので、日本では「一番塩」と呼ばれている高級塩です。塩全体のわずか「1%程度」しか取れない希少なもので、塩の中でも最も雑味がなく、最も純粋な旨味が閉じ込められているといわれています。 その味わいの特徴は、塩であるにも関わらず、独特の旨味と、とてもやわらかな風味を感じられること。よい塩に共通することですが、決して単に塩辛いだけではなく、味にまろやかな丸みと、ふくよかな奥行きが感じられるものです。塩そのものを舐めるだけでもしっかりとした旨味が感じられるのですから、世界各国の一流シェフが争うように買い求めていくのも当然かもしれません。 また、自然の恵みを最大限に活かした自然塩だけに、旨味を引き出す役割を果たすマグネシウムの含有量は驚くべき数値で、鉄分やカルシウム分も豊富と、ミネラルも豊富に含まれています。まさに“世界最高の塩”と呼ぶのに相応しい塩であることは間違いないでしょう。 こんな希少な塩を、バターの製造に使ってしまおうなんて贅沢すぎます! 『パムプリーAOC発酵バター』がおいしいのも当然なのかもしれませんね。 |
![]() 業務用バターの塊。社長自らポーズをとってくれました[拡大] |
![]() フランス国内・EC各国への出荷を待つバターたち[拡大] |
![]() 自信作のバターと社長[拡大] |
![]() 「日本の皆さん、このカゴ入りバターをヨロシク!」[拡大] |
![]() 自慢のバターについて、熱〜く語る社長[拡大] |

| 細部までこだわりにこだわったバターが目の前にあって、しかもそれが“日本未入荷”と聞けば、何がなんでも商談を成功させて、日本へ輸入を開始するしかありません!「ここは勝負所!」と気合を入れて、熱〜い思いを胸に商談に臨みました。 まずは、パソコンを使って、当社のホームページをお見せしながらプレゼンテーションを行います。日本全国に本物の味にこだわる沢山のお客さまを抱えているため、「日本代表」のつもりでここにやって来たこと。 そして、パムプリー社のバターにかける情熱と思いを聞いて、何が何でも日本の皆さまにパムプリーバターをお届けしたということ。身振り手振りを交えながら、熱〜く語らせていただきました。 しかし、先方が不安視していることが2点ほどあり、まずはそこを解決していかないと先へ進まないようなのです。 |
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| まぁ、この他にも、ここでは書けないような複雑な契約があるのですが。。。。 とにかく、日本初!日本国内で当社と「パムプリー社」が協力し、『パムプリーAOC発酵バター』の販売を行なう権利を得ることができたのですっ!! こう書くと、全てが私の手柄みたいになっちゃいますが、実は訪問日前日、フランス国内でも有名人のチーズ熟成士「フィリップ・アレオス氏」から、社長へ電話があったのだそうです。そこで「日本の熱いチーズ会社の人間が訪れるので、ぜひ力になってやってくれ!」と伝えておいてくれたんだとか! 実際、フランスでもここまで地方に来てしまうと、日本という国のこと自体があまり理解されていないところもあるんですよね。そんな時に、的確な援護をもらえたことは、やっぱり大きかったようです。う〜ん、また彼に借りを作っちゃいましたね〜(笑) |
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| こんな経過で、皆さまにお届けできるなりました『パムプリーAOC発酵バター』ですが、【2個セット:5,600円(税抜)】という価格で販売させていただきます。 国産バターに比べるとややお高めですが、それにはある理由がございます。 バターの輸入に関しては、フランスの内陸部からパリまで冷蔵状態で陸送し、パリ・シャルルドゴール空港から成田空港に、冷蔵コンテナを使って空輸することになります。 そこで、これだけはご理解いただきたいのですが、当社は「○▲物産」でも「□○商事」でもなく、東京の小さなチーズ専門店に過ぎません。ただ、おいしい本物の商品をお客さまにお届けしたいという情熱だけは、どこの誰にも絶対に負けないつもりです! しかし…、情熱では負けていないのですが、輸入する際のコスト面を考えると、情熱だけでは立ち向かうことができず。。。。 どうしても当社の規模では、まとめて何十トンもドーンと輸入される大手商社さんに比べると、どうしても「運賃」の部分が割高になってしまうのです。これは、輸入量が増えれば解決する問題ではありますが、現状ではなかなか難しくて…。 さらに、海外のバターを輸入しようと思ったら、国内の畜産業を守るために、非常に高い関税がかけられてしまうのです!そして、さらに農林水産省が管轄する独立行政法人「農畜産業振興機構」に、内外価格差の調整を図るために「マークアップ」と呼ばれる調整金まで支払わなくてはいけない仕組みになっているんですよ! さらにさらに、国内産バターの不足により、日本国全体のバター輸入量が増えてしまうと、「特別セーフガード(特別緊急関税)」が発動!ますます割高になってしまうという三重苦・四重苦の厳しい仕組みになっているのです。 海外産の味わい深い発酵バターがあったとしても、日本国内でなかなか普及していかないのは、こんな制度があるため、非常に割高になってしまうことも大きな原因となっているんですよね。 ・当社が直接、現地で買付けをしていること ・コストをかけて空輸で輸入していること ・当社だけで解決できない要因が大きいこと 皆さまには、このような事情をご理解いただいて、どうぞご容赦くださいませ。 |

| 一番オススメの食べ方は、やはり硬めのフランスパンに、少し室温で柔らかくしたバターをそのまま塗って食べること。焼いたトーストに乗せて溶かしていただいてもいいのですが、バターの食感も楽しんでいただきたいため、やはり完全に溶かしてしまうと勿体ないかもしれません。 また、冷蔵庫から取り出してすぐに乗せてしまうと、バターが少し固く、食感を損ねるため、使う分だけをカットして少し常温に置いておくのが、さらにおいしく食べるコツになります。 個人的には、少し常温で柔らかくなったパムプリーバターを、フランスパンに多めに塗り、バターを塗った面を下に向けて食べるのが好みです。バターを塗った 面が舌に触れる(バターを舌に優しく乗せるイメージ)のがいいんですよね。フランスパンの旨味と、それを最大限に引き出すバターの風味がミックスされて、 バターの実力を最大に味わうことができるでしょう。 また、「有塩タイプ」をお買い上げくださった方は、ぜひバターの断面にわずかに輝く小さな粒にご注目ください。これが、最高級の天然塩「イル・ド・レ」産の『フルール・ド・セル』粒になります。粗塩ではありませんので、かなり小さめの粒になるのですが、これが満遍なくバターに溶け込んでいるのを、目で舌で感じていただけることでしょう。 「無塩タイプ」をお買い上げの場合には、現地フランスの食べ方を見習って、フランスパンに乗せていただいてもいいですし、お菓子やお料理の贅沢な素材とし てご利用いただくのもいいですね。お菓子であれば、より一層のコクが出て、普通のバターを使ったものとは全く違う濃厚な仕上がりに、きっと驚かれることで しょう。 さらに、無塩・有塩を問わず、このバターをお買い上げいただいた方は、ぜひ一口、スプーンで少しすくって、そのままの味を感じてみてください。きっと、今まで体験したことのない風味とコクが、口の中一杯に広がっていく不思議な感覚があると思います。 そして、さらに特徴的なのが、口の中に残る余韻の長さ!口の中からバターが消えてしまった後でも、全くしつこさを感じさせない余韻が、驚くほど長く続くのです。今まで国産バターしか味わったことがなかった方には、特に衝撃の体験となると思います。 ここまで色々と書いてきましたが、この『パムプリーAOC発酵バター』は、“フランス最高峰の熟成士”と呼ばれる「フィリップ・アレオス氏」が、自らのショップで販売している唯一のバターです。まるで“チーズの神様”のような人物が選んだバターですから、そのおいしさは間違いないところだと思いませんか? そんな最高のバターを、日本国内で購入できるのは「当店のみ」となっております。「このバターを食べずに一生を過ごすのは、あまりに勿体ない!」そう言い切ってしまいたいくらいの逸品ですので、騙されたと思って(?)、ぜひ一度お試しください! |
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250g
2,800円 (税込2,940円)
完売となりました
2個セット
5,600円 (税込5,880円)
完売となりました
3個セット
8,150円 (税込8,557円)
完売となりました
5個セット
13,300円 (税込13,965円)
完売となりました
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有塩・無塩各1個ずつのセット
5,600円 (税込5,880円)
完売となりました
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