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フランスA.O.C.チーズ・コレクション index
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フランス人が好きなチーズといえば『コンテ』でしょう。パリのカフェでチーズサンドをオーダーすると、薄くバターを塗ったフランスパンに、薄切りのコンテが1枚挟んだだけの、シンプルを通り越して、あっけないものが出てきました。「フランス人って雑だなぁ…」などと思って食べてみるとビックリ。最高に美味しいのです。フランス人は雑でも何でもなく、チーズのおいしい食べ方をよく知っていると改めて感じました。
コンテはフランス人が料理に多用するのもあって、A.O.C.ブランドの中でも生産量は最も多いチーズです。日持ちもよく、搬送にも強く、保存食としてのチーズの歴史を感じさせます。
コンテはフランス東部標高1000M前後のフランシュ・コンテ地方で作られています。同じ牛乳から作られるがスイスの『グリュイエール』です。そう、この2つのチーズはジュラ山脈を挟んでフランスがコンテ、スイス側がグリュイエールという関係。どうりでこの二つは似ているわけです。
コンテのこくが料理にも深い味わいをうみだします。食べてよし、使ってよしのチーズといえばコンテです。
A.O.C.取得年 ……… 1976年3月30日、1994年11月18日改訂
種類別 ……………… 加熱圧縮タイプ
産地/指定地域 …… ドゥー、ジュラ、オート・ソーヌ、アン、コート・ドール、
オート・マルヌ、ソーヌ・エ・ロワール、ヴォ−ジュ
原料乳 ……………… 牛乳(無殺菌乳)
熟成期間 …………… 最低120日間
形と重量 …………… 直径50〜70cm、高さ8〜13cm、重さ30〜55kg
固形分中乳脂肪 …… 最低45%