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チーズ塾
Lesson 49

「オレンジ色のチーズの秘密」

チェダーチーズやミモレット、これらのチーズの共通点ってなんでしょうか?

正解は「オレンジ色のチーズ」であるっていうことです。
さて、どうしてオレンジ色をしているかというと、じつは着色しているのです。

原料はベニノキという植物の色素です。ベニノキの英名はアナトー。フランス語ではロクーと呼ばれます。
ベニノキは西インド諸島が原産の常緑性の木で、小枝の先に8個から、多いものでは50個もの花をつけ、それが実になります。この実の皮に色素があり、これを着色料として利用しているのです。

植物由来の着色料なので、身体には害はありません。それに味にも影響はありません。純粋に「色」のためにアナトーは使われています。
でも、どうして、チーズにオレンジ色を付けるのでしょう?

それには、明確な答えはありません。現地の人からは「おいしそうに見えるでしょ」との答え。たしかに、オレンジ色って食欲をそそりますよね。それに食卓のアクセントにもなるし、黄色いチーズと組み合わせても絵になるし、一気に存在が高まるのです。

そんなオレンジ色のチーズたち。
上手に使って、食卓をおいしく演出してみませんか?

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