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チーズ塾
Lesson 36

チーズのおいしさをUP!スライサーを持とう!

チーズを切るとき、みなさんはどんなナイフを使いますか?

チーズナイフを1本持つなら、刃の部分にギザギザのついた普通のナイフが必需品。ギザギザがついていないと、ハードタイプはなかなかきれいに切れません。
また、刃に穴があいていると、やわらかいチーズを切るときにも、ナイフがチーズにくっつかなくて便利です。

さらにもう1本、チーズナイフを用意するとしたら、オススメなのは『スライサー』です。野菜の皮むきピーラーが大きくなったような形をしていて、「切る」というより「削る」ためのナイフです。このナイフはハードタイプ専門のナイフなので、ハードタイプのチーズが大好き、という方は、そろそろ専用にご用意することをオススメします。

その理由は? それは、もちろん、ハードタイプのチーズがさらにおいしく味わえるから、なのです。

ハードタイプのチーズは、ナイフで切ると、硬くてなかなか薄く切るのが難しいチーズです。でも、スライサーを使ってチーズを「削る」と、と〜っても薄く切ることができます。ハードタイプのチーズは熟成が長いですから、その分、旨み成分も凝縮しています。それを薄〜く切ると、…。そう、「生ハムの原理」なのです。生ハムは分厚く切って食べると、硬くってもさもさして、全然おいしくありません。でも、薄くスライスすると、バツグンにおいしいですよね。
それは、薄く切ることによって、熟成によって生まれた旨み成分であるアミノ酸をダイレクトに舌で感じることができるからなのです。

コンテや、グリュイエール、ミモレットなどを、硬いチーズをスライサーで薄く切って、舌にのせてみてください。舌の上で、ふわっとチーズが溶けるように旨みが広がり、新しいハードチーズのおいしさを体感できますよ。

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