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チーズ塾
Lesson 103

フランスのAOCチーズがひとつ増えそうです!

フランスには「AOC(原産地呼称統制)」という制度があって、様々な食品の質を保証しています。チーズももちろんその中に含まれていて、現在“42種類”のチーズがAOCの認定を受けています。

有名な「ロックフォール」や「コンテ」などはその代表格で、日本で人気のあるカマンベールは、AOC名『カマンベール・ド・ノルマンディ』として登録されています。

このAOCという制度は、正式に認定を受ければどんどん増えていくのですが、このたび、また一つ新しいAOCチーズが誕生することになりそうなんです!

そのチーズの名前は『マコネ』。フランスのブルゴーニュ地方で作られているシェーブルチーズ(ヤギ乳チーズ)です。 2005年12月7〜8日に行われた「INAO(AOCを管轄している団体)」の乳製品全国委員会が、山羊乳のチーズ『マコネ』のAOC認定に賛同したことにより、AOC認定が決まりました。

「マコネ」と聞いて、ワインに詳しい方なら、ピーンと来る方もいらっしゃるかもしれませんね。実はマコネの産地は、有名な白ワインの「マコン・ヴィラージュ」が作られているところ。昔からブドウ栽培の副業としてチーズが作られてきた土地柄なのです。

この『マコネ』は、手のひらにコロンと乗るくらい小さくて、重さは「50〜65g」ほど。一口サイズの可愛らしいチーズなので、ブドウ栽培の休憩のときにもおやつ代わりにも食べわれています。今後は、ワインの有名な地だけに、「マコン・ヴィラージュとマコネ」という、ワインとチーズの組み合わせにも注目が集まりそうですね。

ただ、AOCの場合、正式発表は官報に発表されてからとなるので、今の段階ではまだ“AOC認定見込み”みたいなもの。今年中にはAOCとして正式発表があると思います。新しいAOCチーズ『マコネ』に注目してみましょう!

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