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チーズ塾
Lesson 102

チーズの皮を食べるか、食べないか。

最近よくご質問をいただくのが、「このチーズ、皮は食べてもいいんですか?」ということです。

ハードチーズはもちろんですが、白カビチーズやウォッシュチーズに関しても同様のご質問をいただくのです。そこで今回は、食べて良いものと良くないものをご説明いたします。

まず、絶対に食べてはいけないのは、表皮がワックスで覆われているもの。例えば、ゴーダチーズやエダムチーズなどです。ワックスは表皮の保護のために付けられているため、決して食べてはいけません。

それ以外では、「皮が硬かったら食べない」、「柔らかかったら食べちゃう」、そんな判断でいいと思います。チーズの表皮は果物の皮と同じで、硬いものは食べません。例えば、バナナの皮は食べませんし(食べる国もありますが…)、リンゴは皮ごと食べたりもしますよね。チーズによっては、意外と皮の方がおいしいこともありますので、怖がらずに食べてみるのもいいでしょう。

ただ、ハードタイプでも『トム・ド・サヴォワ』などのように、カビが表面を覆っているものは気をつけなければいけません。見分け方は、皮の断面が白いもの。これはカビ臭いしおいしくないので、食べないでください。

それとは逆に、表皮がオレンジっぽい色のハードチーズは、表皮にウォッシュチーズに似た風味があるので、一緒に食べた方がより風味豊かな味わいになります。「残すなんてもったいない!」のです。

白カビチーズやウォッシュチーズの表皮は基本的には食べますが、表皮のカビがとても分厚いとか、風味が強すぎるとか、食べるのに抵抗がある場合は、もちろん、外して召し上がってください。


※メールマガジン配信時に不適切な内容表現がありましたことをここにお詫び申しあげます。

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